2024年9月10日火曜日

過去問の出来と実際の入試結果の相関性

お疲れ様です。

SS特訓が始まり、いよいよ怒涛の入試対策が始まりました。時間を見つけては過去問に取り組む生活になりましたが、過去問の出来栄えを見ていろいろ思うところがおありの方は少なくないと思います。

サピックスの保護者会で、「過去問の出来に一喜一憂しない、過去問の結果と実際の結果は関係ない。」という主旨の説明があったと思います。

では、実際息子の時に過去問を行った際にどうだったかという話をしたいと思います。

息子の時は初めての中学受験でしたので、サピックスの説明を素直に受け止めて、過去問の結果は気にせず、あくまで参考値としてメモる程度にしていました。
どうせ、塾から聞かれることもないでしょうし、あくまで家庭内の参考資料として簡単に記録しておけば良いと考えていました。

で、実際に起きた現実。

11月の個人面談で過去問の出来を聞かれました。

その時、私は点数をメモってはいましたが分析まではしていませんでしたので、あまりしっかりと話が出来なかった記憶があります。
…説明されていた話と違うじゃないか?やはり先生も過去問の出来を参考にするじゃないか??

たまたま、息子を担当した先生が聞いただけの話かもしれませんが、このようなケースもあるということです。

実際のところ「過去問の結果がイマイチ=合格は難しい」のかと言うと、それは異なると思います。

あくまで息子の場合ですが、合格者平均に届かない学校でも実際の結果は上に出ました(=合格)。更に常に合格者平均に達していた学校の入試は、本人曰く簡単すぎたとのことでした。
過去問を行う期間(冬期講習前まで)の後、12月後半〜1月に息子はかなり伸びた印象がありましたのでこのような結果となったのかもしれませんが、過去問の結果は気にする必要がないというのはある程度、信じても大丈夫だと思います。

過去問は何のために行うのか、再度確認をして日々取り組んで行きましょう!
(うちも頑張ります。)


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