2024年9月14日土曜日

志望校別サピックスオープン 合格率と実際の結果の相関性

お疲れ様です。

今日は酷暑ですが、土特、明日はSS、そして明後日は志望校別サピックスオープン(申込者のみ)、怒涛の三連休ですが心が折れないように頑張りましょう!

明後日、9月16日は第一弾・学校別サピックスオープンが行われます。
*学校別サピックスオープンに関しては正確なデータ分析が不可なため、自己採点アンケートは行いません。
 
外部生を含め、その学校を志望する受験生が勢ぞろいする試験ですので気合いが入りますよね。
合格判定も出ますし、本人以上に保護者が緊張してしまいます。

息子の時に受験した感想を申し上げますと、出題される問題は

実際の入試問題よりも難しかったです。

ので、解けなくてもガッカリしないように…と受験生本人は伝えておいたほうがモチベーションの維持には良いと思います。

そして気になるのは合格判定と入試結果の相関性ですよね。

これに関しては、「全くリンクしていない。」とは言いませんが、来週末に行われる合格力判定サピックスオープンと比べて正確性に劣りますので、

・絶望的に結果が悪くても、安易に志望校を変えようという考えを持たないように
・ものすごく結果が良くても、浮かれないように

した方が良いと思います。
*あくまで個人の経験談です。

かなり前の話ですが、息子が中学校の友人と学校別サピックスオープンの話をしたことがありました。
「ものすごく結果が悪かったけど、入試には受かって今ここにいる。」と口を揃えて話したとのことでした。

分かりやすく申し上げますと、合格力判定で60%、70%をとった生徒さんでも学校別では30%、40%だったりします。

理由は未だに分析できていませんが、「そのようなものだ。」と頭の片隅において気楽に臨んだ方が心の負担は軽くなると思います。

それでは今日からの三連戦、お互い頑張りましょう。

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2024年9月10日火曜日

過去問の出来と実際の入試結果の相関性

お疲れ様です。

SS特訓が始まり、いよいよ怒涛の入試対策が始まりました。時間を見つけては過去問に取り組む生活になりましたが、過去問の出来栄えを見ていろいろ思うところがおありの方は少なくないと思います。

サピックスの保護者会で、「過去問の出来に一喜一憂しない、過去問の結果と実際の結果は関係ない。」という主旨の説明があったと思います。

では、実際息子の時に過去問を行った際にどうだったかという話をしたいと思います。

息子の時は初めての中学受験でしたので、サピックスの説明を素直に受け止めて、過去問の結果は気にせず、あくまで参考値としてメモる程度にしていました。
どうせ、塾から聞かれることもないでしょうし、あくまで家庭内の参考資料として簡単に記録しておけば良いと考えていました。

で、実際に起きた現実。

11月の個人面談で過去問の出来を聞かれました。

その時、私は点数をメモってはいましたが分析まではしていませんでしたので、あまりしっかりと話が出来なかった記憶があります。
…説明されていた話と違うじゃないか?やはり先生も過去問の出来を参考にするじゃないか??

たまたま、息子を担当した先生が聞いただけの話かもしれませんが、このようなケースもあるということです。

実際のところ「過去問の結果がイマイチ=合格は難しい」のかと言うと、それは異なると思います。

あくまで息子の場合ですが、合格者平均に届かない学校でも実際の結果は上に出ました(=合格)。更に常に合格者平均に達していた学校の入試は、本人曰く簡単すぎたとのことでした。
過去問を行う期間(冬期講習前まで)の後、12月後半〜1月に息子はかなり伸びた印象がありましたのでこのような結果となったのかもしれませんが、過去問の結果は気にする必要がないというのはある程度、信じても大丈夫だと思います。

過去問は何のために行うのか、再度確認をして日々取り組んで行きましょう!
(うちも頑張ります。)


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2024年9月7日土曜日

過去問、新しい年からやる?それとも…?

お疲れ様です。

明日からSS特訓が始まりますね。子供たちは塾での拘束時間が伸びる分、保護者も気分転換の時間が増える!!ことを願いたいのですが、一方で過去問のコピーに毎日追われているサラリーママです。

過去問コピーといえど、サピックスの場合は問題、解答用紙、解説、直しのセット。流石に受験生の負担を減らすために、保護者が対応せざるを得ない部分ですよね。
他塾の友人からは「え??そんなことやってるの?!」と言われてしまうのですが、それがサピックスです。

さて、その過去問は第一志望校で過去10年分を消化するようにと指示されているわけですが、新しい年度のものからやるのか?古い年度から挑戦するのか??

結論から言えば、決めの問題です。正解はありません。

が、それで終わってしまうとサラリーママがブログ記事にする必要がないので、自身の経験を踏まえた考えを述べたいと思います。

息子の時に感じたポイント
1. 力がついてくる11月頃まで近年度の過去問は温存しておいた方が良い
2. 正し、全過去問を消化できない可能性が危惧される場合は近年度を優先的に着手

結局のところ、9月の現時点で我が家は近年度を避けた年度にランダムで取り組んでいます。
SS特訓が始まって、志望校の問題に慣れてきたところで近年度のものに挑戦して力量を測りたいと考えています。
 
あくまでご参考までに。。。

過去問の出来(得点)に関するお話は別途記載しようと思います。

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2024年9月2日月曜日

夏期講習マンスリー実力テスト アンケート結果と考察

お疲れ様です。

みなさま、今回も自己採点アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。お陰様で今回も平均点はニアリーに着地できたかと思います。

が、お気付きの方も多数いらしゃるかと思いますが、想定標準偏差を大きく外してしまったため、平均点から上下に離れれば離れるほど予想偏差値がブレて出てしまいました。

分かりやすく申し上げると、今回の偏差値60予想点数は332点が予想値でしたが、実際の結果は341点あたりとなりました。偏差値60で10点近くブレたということは偏差値70や30の予想値はさらにズレたことになります。大変申し訳ございませんでした。

今回は前回の組み分けテストに基づいて標準偏差を低く想定したのですが、予想以上に標準偏差が高い結果となったことが要因です。前回テストと比べて上位層は高得点を取りやすかったテストだったはずです。

個人的に注視していた社会の平均点は46.9点。これまでのテストの社会平均点とさほど変わらない結果でした。
なんども記載している気がしますが、時間が足りなくなるテストは他の人も同様に最後の1、2問は解ききれていません。それらの問題は正答率が低い(今回も低かった)ので、気にする必要はないと思います。実際に注視すべきなのは正答率が高い問題をどれだけ正解できているかです。

これは社会だけではなく全教科に共通して当てはまることだと思います。

今週からはSS特訓が始まります。塾の拘束時間が長くなりますが、まずは1週間のリズムを整えることから始めていければと思います。

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2024年9月1日日曜日

(集計結果)6年生夏期講習マンスリー実力テスト

お疲れ様です。

余談ですが、来週から始まるSS特訓やサピックスオープンは長丁場な上に脳みそをフル回転させますので、ラムネを持たせることをお勧めします。


みなさま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
自己採点アンケート、集計結果を報告させていただきます。

(8月31日24:00pm アンケート終了)









7月組み分けテストよりも水準は若干上がりそうです。
今回は「社会が…」というコメントが目立ったのですが、平均点がどのくらいになるのかを注視してみたいと思います。
…とはいえ、範囲のないテストの社会平均点は毎回低空飛行ですので、今回が特段低く出るということはない気がしています。今回の社会は問題の難易度というよりも、時間が足りなかったという点がネックだったのかもしれません。

今日はSS特訓前の貴重な休日です。気分転換に使うか、復習に使うか、はたまた外部模試に参戦するか…みなさま、良い休日をお過ごしください。  


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