先日、単科講座の教科は算数と国語を強くお勧めしたサラリーママ。
今回は、具体的に算数と国語のどの講座を希望するのかを記載します。
あくまで参考程度にしていただければ幸いです。
★算数:解法力講座 or 思考力講座
シンプルに「算数平均偏差値65以上の人」は思考力講座の選択を検討、それ以外の人は解法力講座で十分です。
解法力講座だと最難関校対策に不安…ということはありません。解法力講座でも最難関で出題されるような大問に取り組みます。さらに志望校別講座でも対策をしますので大丈夫です。
★国語:記述表現力講座 or 読解力講座
これは志望校によって傾向がありますので、麻布や桜蔭のような国語でがっつり記述問題を出題してくる学校を目指しているのであれば記述表現力、逆に選択問題メインの学校であれば読解力が良いと思います。
ちなみに、息子の時は国語をどちらの講座にするのか少し迷い、先生に相談したのですが、
「併願校対策としてまずは読解力を選択して、11月か12月頃に記述表現力へシフトする方法もあります。記述に関しては志望校別講座で取り組みますし、まずは併願校対策として読解力講座を受けておいたほうが良いと思います。」
というアドバイスを受けました。
併願校も記述問題をたくさん出題する学校を受けるのであれば、最初から記述表現力を選択していたのかもしれませんが、息子の場合は結果として前半は読解力講座を極めて、後半は記述表現力でさらに磨きをかけるやり方が非常にマッチしました。
先生のアドバイスはさすがでしたね。
講座選択で迷った場合は先生に相談するのが一番です。
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