小学校もそろそろ終業式。小学5年生を無事に修了。おめでとうございます。
来月からは最高学年、学校での責任度合いもぐっと上がりますが、ストレスを抱え込みすぎないように頑張りましょう!!
さてさて、今回は中高一貫校の進級について、サラリーママの知る範囲で記載しようと思います。
息子の周辺メインの話になるので、少し偏った内容になるかもしれませんこと、ご了承下さい。
ちょうどこの時期は中高一貫校でも進級が議論されますよね。
学年末考査後の自宅学習(?)期間はまさにそのタイミング。
Q:義務教育である中学校で「進級できない」などということがあるのか?
A:あります。
正確に申し上げますと、「その学校で進級できない。」
他の学校で進級してください。=退学
この場合、すぐに退学というわけではなく、事前に何度もお達しがあり、それが修正されないケースに止む終えずという場合がほとんどです。
Q:一発KOのケースはあるのか?
A:あります。
事前告知があるケースがほとんどと申し上げましたが、たまに犯罪行為、またはそれに準じる行為を行った場合は学校の判断で一発レッドカードとなることもあり得ます。これは時期を問いません。
Q:進級判定にひっかかるケースとは?
A:一般的に成績が悪いことが原因だとイメージされやすいですが、成績よりも素行が悪い、学校生活態度に問題があるケースの方が深刻です。例えば…ですが、試験でカンニング、替え玉などの行為をしたり、遅刻・欠席が目立ったり、ですかね。
Q:では、成績は悪くても問題ないのか?
A:問題がないわけではありませんが、許容範囲は広い印象です。ただし、授業に全くついていけないレベルであまりにも酷い成績の場合はひっかかると思います。
上記、当然ですが学校によって判断基準に差があります。
成績は悪くないというか、むしろ良い生徒だが素行が悪すぎて学期途中に退学となった話を聞いたこともあります。
これは、息子の学校ではなかったのですが、おばさん連中で「うちの(息子の)学校よりも厳しいね。」という会話をした記憶があります。
これらはあくまで中学校の判断基準です。
高校の場合は義務教育ではないので、更に厳しくなると思います。
ただ高校の場合は、進級できない→退学だけではなく、「留年」という選択肢が加わりますね。
いずれにせよ、悪さをしないで学業に励んでいれば問題のない話だと思います。
(ただし、やんちゃな中高生には難題でもあります。)
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