タイムリーに良い資料が手元に届きましたので、深堀りしてしまいました。
(サラリーマンの職業病か?)
難関共学校のサピックス生占有率を男女別で算出しました。
(2月13日現在、合格者数・占有率はともにサピックス限定)
*慶應湘南藤沢のみ、男女別合格者数が非公開であるため「男女比=5:5」と仮定しています。
女子は上位層が御三家ではなくあえて共学校を選ぶケースが普通にあるからか、全体合格者の中でサピックス生が占める割合が男子よりも大きいですね(渋々・早実)。
早実男子の占有率が低いのは、早実の入試が2月1日だけだからという背景があると思います。男子サピックス生の大半は2月1日入試を御三家に投じますよね。サピックスからの受験者(母数)がそもそも少ないのでしょう。
こうして見ると男女御三家のみならず共学難関校もサピックス優勢な状況が見て取れます。
SS特訓志望校別クラス内での位置付け(席順)が、志望校合格への一つの指標となるのは今年も当てはまるのではないかと思います。
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