ご存知の方も多いと思いますが、先日この本を読みました。
関西圏中心かつ男子の受験の実体験談ですので、参考・共感できる部分の有無は人それぞれ異なるかと思います。
首都圏で参考になる部分。最後に開成を受験されていますので受験当日の雰囲気を知ることはできるかもしれません。
ただし、2022年入試ですので現在とは異なる部分もあるかと思います。
さてさて、本題。
新6年生を対象に志望校調査用紙が配布されました。
調査用紙に記載の通り、目的は各校舎の土特のクラス名称決定のための参考資料です。
この調査用紙を利用して直ちに、「この人はあそこの学校志望だから…」みたいな話には及びません。
が、息子の頃の記憶ですと、GS特訓(ゴールデンウイーク・サピックス)のクラス分けはこの調査用紙が使用されていましたので、仮に4月頃に現段階の志望校を変更した場合は校舎に一報を入れておいたほうが良いかもしれません(GS特訓のクラス割に影響するため)。
というわけで、この資料自体はそれほど重みのあるものではないと思っているのですが、ツールとして賢く使いたいものです。
例えば、
モチベーションアップのために、本人に記載してもらう(これはあるある)
本人の意志確認、コミュニケーションに使用する
子供達にとっては「志望校調査」という文字は新鮮ですよね。
緊張、気合い、様々な気持ちが芽生えると思います。
まだまだ提出締切日まで時間がありますので、有効活用できると良いですね!