自称読書家、サラリーママが現在読んでいるのはこちらの本。
さて本題。
5年生の2学期、サピックスの授業も難易度が上がり、日々の学習もこなすべき課題が増えて大変な今日この頃。
ちょうど、この時期は子供の精神的な成長にも直面する時期ではないでしょうか。
もちろん、個人差はあります。有りますが、偶然にも我が子は2人揃ってメンタル的な過渡期、成長期を迎えていた(息子くん)、迎えています(娘ちゃん)。
その変化を確信する出来事は、小学校に対する見解を良くも悪くも述べ始める点です。
「今日、学校でこんなことがあったんだけど…(以下、延々と感想戦が行われる)。」
これまでは従順に学校で教えられること、指示されることに従っていたのですが、急に疑問を持ち始め、大半の場合はその疑問が解消されずにストレスになります。
で、ここからが中学受験に関わってくるのですが、
ストレスを抱えるようになった結果、
勉強に集中できなくなる。
のですよね…
小学校でヘトヘトかつストレスを抱えて帰宅。
中学受験勉強…嫌だ。やりたくない。集中できない。
そんなこんなで成績下降のリスク増大。
ちょうど次の11月マンスリー確認テストあたりが、その影響が出てくるタイミングではないかと感じています。
娘ちゃんには、なんとかこの山を越えて新6年生につなげてもらいたいと願っています。
みなさまはいかがでしょうか。これは我が家だけの現象??
(おまけ)
息子くんに先日「5年生の2学期頃って何かあるの?」と聞いたところ、
「あ〜、そういうお年頃なんだよ。世の中の不条理について気づき始めるというか…」
などと宣っていました。
ちなみに息子くんはこの時期を期に現在につながる一種の自我、キャラクターが形成されております。
発展途上期が始まる5年生2学期なのでした。