そろそろ新学年に向けた入塾募集期間ですので、現6年生以外の中学受験を検討中の方を対象としたトピックスを記載しようと思います。
どの塾に入る場合でも当てはまるとは思いますが、弱肉強食が激しい(と思われる)サピックス入室を検討している場合に、より一層該当。
更に、現在サピックスに通っている方も、定点観測のために振り返ることが必要。
と思うことです。
入室後にどの位置まで上がるかを想定
正直なところ、入室時のクラスはほとんど気にする必要はないと思います。(どうせすぐに変わります。)授業と家庭学習を続けるうちに定位置が見えてきます。
まずは、
入室前に定位置はどの辺りになりそうかを想定して、許容範囲内であればOK!
(親でないと分からない、お子さんのポテンシャルを想定する。)
入室後、半年以上経過した状態の定位置と入室前に想定した定位置を比較。イメージと異なるようであれば方針を検討。
上記、皆様当たり前のように実践されていると思います。
許容範囲というのはご家庭によって異なると思います。
ポイントは
「入室前、入室後のイメージが想定の範囲内かどうか。」
「想定と異なってしまった時に、どうすべきか。」
最も避けたいのは、
「子供が楽しんでいるから。」
という建前で、許容範囲から大きくそれているのにも関わらず、軌道修正をしないこと。
(ポジティブにそれているのであれば問題ありません。)
正直なところ、塾は楽しむ場所ではなく「学習をする場所」なので、何に対して楽しんでいるかはしっかりと把握をしておいたほうが良いと思います。
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息子くんは想定よりも更に上(ポジティブ)に逸れました。