今回は度々耳にするお題。
子供に「勉強しなさい!!」と言っているか否か?
「勉強しなさいと言ったことがない」と主張されている保護者様へ。
こちらでお引き返しください。
========
あのね…
これ、考えるまでもなく
言っているに決まっているだろう…
この「言う」というのが曲者です。
1. 言った言わないがそもそも「水掛け論」
勉強に限らず
言ったはずないのに、「言ったよね??」と言われた経験ありませんか?
言われたはずないのに「言ったよね??」と言われた経験ありませんか?
言った言わないの禅問答。
これ、本当に無意味かつ時間の無駄ですよね。
2. 行動=言ったも同然
「私、子供に勉強しなさいと言った事ありません。」と宣う保護者様へ。
お子様、塾通いされてませんよね??
鉄緑会、サピックスなどなど、学校以外の学習機関に投資している時点で賢いお子様には伝わっています。
「あ…両親が勉強しろと無言で言っている。」
他にも生活の端々で勉強の要素を親からチラつかされると
「あ〜〜、これも勉強にリンクしてるなぁ…」
などなど。
お子様が賢ければ賢いほど、言われなくても察して行動します。
上記、考慮の上で、
「子供に勉強しろと言った事、ありません。」
自信を持って言えるのであれば、どうぞ。
サラリーママにとって該当するのは、
一切塾に通わず、学習的要素をちらつかされたこともなく、「勉強しなさい。」と言われたこともないお子様です。
よろしくお願いいたします。
息子の学校の保護者様からよく聞く話。
「塾の宿題をしていないから喧嘩になった。」