書くと言っておきながら、しばらくの間書け(か)ずにいたお話を忘れないうちに記載しておきます。
国語の読解補強用のテキストとしてこちらのテキストを紹介した時に、
その理由をお伝えしようと思います。
分かりきっていることをお伝えすることになるのですが、その裏に隠れている意味が非常に重要です。
(理由)
・子供にとって簡単と思えるレベルから入ることで、テキストに対する嫌悪感を失くす
→テキスト学習をすることに心地よさを感じさせる=抵抗感がない状態でテキスト学習に取り組むことができる
・保護者目線で、冷静に子供の立ち位置を捉える
→保護者あるあるですが、自分の子供の実力を過信してしまいがち…というか、過信していないつもりでも、心の奥底では過信しているものです。
テキストを選ぶときは、「子供の実力だとこれくらい。」と感じるレベルよりもワンランク以上、下げたレベルをお勧めします。それくらいがお子さんにとって心地よいかと思います。
よって今回ご紹介したテキストも、下の学年から取り組むことをお勧めしています。
その他のテキストも、背伸びをするのではなく地に足をつけながら選択することをお勧めします。
最後に、これだけ市販テキストの話をしておいて今更ですが、サピックスのテキストをこなすことが大前提です。
市販のテキストを利用するときは慎重にご検討ください。