2023年1月31日火曜日

出願者数を気にしないように!!

お疲れ様です。

飴が好きな人にはこちらがおすすめ!


<出願者数を気にしないように!!>

各校、出願者が出揃ってきました。

(参照)

まず、念頭におくべきことは

「出願者数はあまり気にしなくて良い」ということです。

とはいえ、気になってしまいますよね…
かく言う私も昨年は毎日チェックしていました。

では、なぜ気にしなくて良いのかというと、

気にすべきなのは、各校のボリュームゾーンのレベル

だからです。

例えば、A校の出願者数が昨年比で110%だとしても、

ボリュームゾーンの偏差値が昨年比で▲2だったらどうでしょう?

そしてお子さんの平均偏差値がボリュームゾーン+5だとしたら?

出願者数増加はそんなに大きな問題に感じられないのでは無いでしょうか?


あと追記しておくべきなのは、親御さんが出願者数を気にすることで受験生本人のメンタルに影響する懸念があることです。


我が家の場合は、「出願者数よりも自身の実力が大事!!実力は十分つけたから大丈夫!!」ということを伝えました。

本人も「出願者数は関係ない。」と、腹をくくっていました。


昨年の今頃の息子のメンタルは

「後ろを振り向かない」

これに尽きたと思います。

「ここまできたら前しか見ない、前だけを見てやる!!」
そんな気概を感じました。

明日からは天候にも恵まれそうです(特に2月1日)。
頑張れ受験生!!

2023年1月29日日曜日

入試前日を思い出す…

お疲れ様です。

入試当日、燃料補給に持参したのがこちら。


試験当日の朝、会場に入る前に一つ飲ませて、休憩時間用に2個ほど持たせました。

プラス、こちらも2袋ほど。

<入試前日を思い出す…>

昨年1月31日、サラリーママ目線の1日。

朝〜夕方

普通に出社

普通に…と一応書いていますが、頭の中は翌日のシュミレーションでいっぱいでした。
終業時刻が待ち遠しかったのなんのって…


夕方

終業と同時にダッシュで帰宅。

猛スピードで夕食の準備。


この日の夕食は前もって息子と相談の上、「うどん」に決めていました。

身体を温めるのも一つの理由です。



夕食後、息子は先に就寝。
すぐに寝付けなかったとは思いますが、布団に入るだけでも良いので先に休ませました。

20:00頃だった気がします。

ちなみに、早めの就寝に慣れさせるため、数日前から就寝時刻は早くしていました。


サラリーママが意識したのは、自分の緊張や動揺を息子に見せないことです。
その面では夕方まで息子と離れていたのはある意味楽でした。

夕方以降、全集中で冷静かつ前向きに振る舞えばよかったわけです。


息子が寝てから、翌日の最終チエック(イメージ)をしつつ、自分も早めに布団に入りました。(眠れなかったけど…)

激励はサピックスの先生からのお電話にお任せ。
自分はサポート。

これが、前日の様子でした。

2023年1月27日金曜日

2月入試直前の週末を振り返る

お疲れ様です。

2月7日発売の二月の勝者17巻、この表紙!!!


合格報告を受けている感アリアリですね!!


<2月入試直前の週末を振り返る>

来週はついに2月入試!!
1年前のことを結構忘れてしまっているサラリーママ(年でしょうか?)ですが、最後の週末に

これをやった!!

という記憶が蘇ってきたので、お伝えしておこうと思います。


ズバリ!!


2月1日の朝の予行演習…未遂


2月1日の朝と同時刻に起きて家を出て、受験校まで行くという計画を立てたのですが、

コロナ感染ピーク期であっため、電車に乗ることを回避しました。


結果、自宅の最寄り駅まで行くだけ…→とんぼ返り→所要時間約15分という、あっけない予行演習になりました。


それでも、息子と二人で早朝の少し薄暗い静かな道を歩き、2月1日への決意を母子で再確認できたのは非常に良い経験でした。

朝の静けさが何ともね…

これだけでも緊張しそうですよ。

勉強??最終確認、というか、「負けない」問題をやって自信をつけさせるだけですね。

頑張れ、受験生!!

2023年1月25日水曜日

1月入試と2月入試の結果は別物

お疲れ様です。

中学受験2023 大詰め!!
頑張る受験生に渡したいもの。


<1月入試と2月入試の結果は別物>

1月入試が終盤に差し掛かり、そろそろ2月の山場への緊張感が高まってきているかと思います。

1月入試、思うような結果が出せなかった方にお伝えしたい!!

1月入試と2月入試は別物!!
 

当然ですが、

1. 受験校が全く異なる

出題傾向が全然違います。同一偏差値でも受験生によって難易度が異なって感じられます。


2. 本気度が異なる

1月校が本命の方は本気ですが、2月の「前受け」受験の場合は受験生の本気度が異なります。
本人の性格にもよりますが、「まぁ、練習だから〜〜。」といった軽いノリの受験生もいます。


1、2の延長戦上の話になりますが、2月本命校と傾向の違う問題を本気度低めで受けた場合…

結果は想像できますよね。。。



余談までに、息子の話。

栄東の東大特待に合格しましたが、得意の社会が沈み、なぜか足を引っ張りがちな算数が牽引したという「謎」の結果を検証すべく、先生のアドバイスを仰いだところ…


「問題が全く異なりますので、1月の結果が2月とリンクすることはありません。」


ハッキリとおっしゃられました。


息子本人も、2月2日、3日に受験した学校は栄東と難易度(偏差値)がさほど変わらなかったにも関わらず、

「栄東は(過去問を解いたことがなかったので)、2月2、3日と比べて不慣れで違和感があった。」

とのことでした。


必死にSS特訓や過去問に挑戦した2月校と異なるのは当然ですよね。




1月は1月、2月は2月。

受かった人も含めて、別物だと割り切って2月1日に望むことをお勧めします。

2023年1月24日火曜日

保温弁当箱 1年間仕込んでいた伏線回収。。。

お疲れ様です。

度々登場しますが、今回はこちらの伏線回収をしようと思います。

これを使うだけで、「手の込んだことをしてもらっている=嬉しい。」と息子は感じていたようです。  



<保温弁当箱 1年間仕込んでいた伏線回収。。。>

息子の時は6年生の4月にある第1回志望校判定サピックスオープンまでに、保温弁当箱を準備しました。

温かいご飯が食べたいという息子からのリクエストによるものでしたが、これにはサラリーママの2022年2月入試を見越した計画も計算に入れられていました。

みなさま、お察しのこことだと思います。


サピックスオープン、SS特訓で使うお弁当箱、献立は、2月入試で持参するお弁当の模擬練習だったわけです。

受験校によってはお弁当持参で午後まで試験がずれ込みますよね。
全てはそのためのものでした。

一生懸命頑張っている息子を元気付けるお弁当。

約1年がかりで試行錯誤の実践をしました。


サピックスオープンやSS特訓では、保温弁当箱に2月に想定しているお弁当の中身と同じものを入れていたわけです。
(毎回、ほとんど同じ献立…すまん、息子。)

付属品としてのお菓子(ラムネやチョコ)も様々な種類を試しました。
(たまにチョコが溶けることがあったので。)


入試だからといっていきなりお弁当作りを張り切ってもね…
入試当日はいつも以上に早起きすることになりますから、お弁当作りに時間をかけすぎるのはよろしくありません。

いつも通りを息子にアピールして、いつも通り頑張ってもらいました。
(本人は全くいつも通りではなかったようですが…)

ちなみに、脳みそをフル稼働させたので、お弁当はいつもと同じ量でしたが、夕方には「お腹すいた」と漏らしていました。


そして、入試期間中は外食が増えます。

我が家は息子の好物=ラーメンなので、ラーメン屋さんばかり行っていました。

小さなことですが、これだけでも物凄く喜んでくれましたよ。

6年生、入試頑張ってください!!


2023年1月23日月曜日

2025年2月1日は何曜日?

お疲れ様です。

今週は寒波が訪れる予報です。
この時期、受験生のマストアイテム。
実用性は重要です。


<2025年2月1日は何曜日?>

昨日、2023年1月22日(日)は渋幕の第1回入試日でした。
受験された方、お疲れ様でした。

今年の渋幕は1月22日が日曜日ですが、日程をずらすのかと思いきや日曜日に受験を行いました。

これは、共働き夫婦としてはありがたいですね。


で、娘の受験がある2025年2月のカレンダーがどうなっているかを調べてみたところ…


2月1日=土曜日

2月2日=日曜日

2月3日=月曜日

でした。

(参考)


「え???ええええ???シフトが組みやすい!!超ラッキー!!」

一人でテンション上がりまくりのサラリーママ。

「2月3日で受験が終了する場合、1月31日(金)の午後をフリーにして、2月3日(月)に休みを取ればいけるんじゃない??ほとんど有休取得する必要ないじゃない??」

逆に中学サイドが大変、先生は土日出勤(代休取得されると思いますが…)。

2年後を見据えて今から親のスケジュール調整、念頭に入れておきましょう!!

2023年1月21日土曜日

新5年生、クラス数が変更になる!!

お疲れ様です。

新5年生の歴史の授業の開始まではまだ時間がありますが、1月末〜2月上旬の休講期間中に読み始めても良いかと思います。


約3年前、息子の時に購入した際、娘は低学年でしたが一緒に読んでいました。
その時はあまり意味が理解できなかったと思いますが、今回改めてしっかりと読んでもらおうと考えています。

<新5年生、クラス数が変更になる!!>

先日、新5年生のクラス発表がありました。
いくつかの校舎はクラス数が増減しましたね。

「進級のタイミングで転塾する人が多いのは一般的」だということを改めて認識しました。
これはサピックス以外の塾でも同様のことが言えると思います。

全体生徒数が増えるのか、減るのか、はっきりとは分かりませんが、一つ言えることは、

気にする必要なし

ということです。

(根拠)

1. 他塾からの転塾者が最上位クラス(偏差値65以上)でスタートするケースは稀

→転塾者の影響で、全体のレベルが急に上がることはありません。


2. しっかりと学習をしていけば、生徒数に関係なく成績はついてくる(はず)

→状況は全員同じです。周囲を気にすることなく自身の学習に集中すれば、生徒数に関係なく一定の水準を保つことは可能なはずです。


3. 校舎によっては、偶数クラスに調整した可能性あり

→4年生は3ブロック制でしたが、5年生は2ブロック制になります。クラス数が偶数の方が運営をしやすいので、調整が可能な校舎は偶数クラスに再編成をした可能性があります。

個人的には、クラス数が増えた場合は結果として、1クラスあたりの人数が減ることになるかもしれないので、ラッキーなのではないかと感じています。
(小学校もクラスが増えると、1クラス当たりの人数が薄まりますよね。。。)


重要なのは5年生の1年間で6年生を戦える力を養うことです。
クラス数の増減、クラスメイトの入れ替え、先生の変更、様々な変化はこれからもつきまといます。忍耐強く、環境の変化に順応して頑張りましょう!

2023年1月19日木曜日

成績アップは5年生中に全うしておいた方が良いと思う理由。。。

お疲れ様です。

5年生になると、算数のテキストがB4にサイズアップします!!
色は黄緑!!
コピー用紙の補充をお忘れなく。




<成績アップは5年生中に全うしておいた方が良いと思う理由。。。>

娘が来月から新5年生に(無事)進級できそうです(安堵…)。

娘のひたむきな努力のおかげで、4年生では上下があったものの、一定のレベルアップを遂げることができました。

…で、ここからが本題です。

あと一息、レベルアップするには、


5年時がラストチャンス!!
 
言い換えますと、6年生で成績を上げるのは至難の業です。


★根拠★

1. 新6年生のタイミングで他塾の上位層が転塾してくる

最も競争が熾烈な偏差値60前後の層に入ってくる転塾者が目立ちます。


2. 6年生になるとみんなが勉強をするので、勉強をしてもレベルキープが精一杯


3. 6年生になって勉強を始めて成績が上がったという話、半分ブラフだと思います

下位クラスの人が6年生で勉強を始めて多少成績が上がるケースはあると思いますが、新6年時にある程度のポジションにいない限り、筑駒・開成、それに付随するレベルには到達不可能かと。


4. 女子はコツコツタイプが多いので積み重ねが重要

男子以上に成績が安定志向なので、6年生では成績アップが厳しいかと…


以上の理由から、5年生中にレベルアップをすべく、4年生時以上に戦略を練る必要があります。

ちなみに息子の経験談になりますが、


5年生の前半までは授業で言われた宿題程度しか家庭学習をしていなかった


5年生後半から成績下降気味になる


母子で気持ちを入れ替える


成績が元の水準に戻る


戻ったけど、それ以上には上がらない


結果として、勉強をしていなかった人が勉強をして、水準キープでした。



私もこれから、娘使用にカスタマイズした戦略を策定しますよ〜〜。


2023年1月17日火曜日

(結果)新学年(新5年生)組分けテスト

お疲れ様です。

入室前に娘と相談して購入したもの。


当時は難しすぎて途中放棄をしてしまったのですが、最近再度手をつけ始めました。
成長を感じています。


(結果)新学年(新5年生)組分けテスト

お忙しい中、自己採点アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
アンケート結果をご報告させていただきます。

<新学年(新5年生)組分けテスト 結果>






<参考>集計結果








皆様の丁寧な自己採点に感謝しています。
回答者数が増加したことも起因して、正確性が増しました。


個人的な感想で恐縮ですが、今回のテスト結果で最も驚いたのは算数の平均点です。
(その他の教科の平均点は想定の範囲内。)
5割を切っているとは…


次回は5年生の初回、復習テストです。
1月末〜2月初旬、お互いしっかりと復習をして臨みましょうね!!

引き続き、ご協力、よろしくお願いします。

2023年1月16日月曜日

(集計結果)サピックス新5年生 新学年組分けテスト自己採点アンケート

お疲れ様です。

もうすぐ4年生のカリキュラムが終了します。
4年生でたまった教材を整理し、良い形で新5年生をスタートしたいですね。


<(集計結果)サピックス新5年生 新学年組分けテスト自己採点アンケート>

みなさま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

集計結果をお伝えします(1月15日24:00amアンケート終了)
















最終スプレッドシートはこちら

速報値よりも約1点下がっての着地となりました。

<参考>1月10日 6:00am時点 速報値






12月のマンスリー確認テストからは大幅に水準が下がりそうです。
ちなみに、7月の組分けテストの平均点は260.5点でした。今回のテストもそれに近い水準になるのではないかと個人的に考えています。

今回は350名以上もの方にご協力いただくことができ、非常に有用な統計が取れたのではないかと思います。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。

結果は、通常どおりであれば本日13:00頃にサピックスマイページにアップされる予定です。

二月の勝者(17)  2023年2月7日発売!

中学校受験ランキング