中学受験2023 大詰め!!
<1月入試と2月入試の結果は別物>
1月入試が終盤に差し掛かり、そろそろ2月の山場への緊張感が高まってきているかと思います。
1月入試、思うような結果が出せなかった方にお伝えしたい!!
1月入試と2月入試は別物!!
当然ですが、
1. 受験校が全く異なる
出題傾向が全然違います。同一偏差値でも受験生によって難易度が異なって感じられます。
2. 本気度が異なる
1月校が本命の方は本気ですが、2月の「前受け」受験の場合は受験生の本気度が異なります。
本人の性格にもよりますが、「まぁ、練習だから〜〜。」といった軽いノリの受験生もいます。
1、2の延長戦上の話になりますが、2月本命校と傾向の違う問題を本気度低めで受けた場合…
結果は想像できますよね。。。
余談までに、息子の話。
栄東の東大特待に合格しましたが、得意の社会が沈み、なぜか足を引っ張りがちな算数が牽引したという「謎」の結果を検証すべく、先生のアドバイスを仰いだところ…
「問題が全く異なりますので、1月の結果が2月とリンクすることはありません。」
ハッキリとおっしゃられました。
息子本人も、2月2日、3日に受験した学校は栄東と難易度(偏差値)がさほど変わらなかったにも関わらず、
「栄東は(過去問を解いたことがなかったので)、2月2、3日と比べて不慣れで違和感があった。」
とのことでした。
必死にSS特訓や過去問に挑戦した2月校と異なるのは当然ですよね。
1月は1月、2月は2月。
受かった人も含めて、別物だと割り切って2月1日に望むことをお勧めします。