<サピックスの先生との必勝作戦会議>
大層なお題をつけてしまいましたが、電話で先生と話をしていた時に話が脱線(?)していった時のお話。
試験の結果のレビューおよび意見交換をしている流れで、
私「本番も緊張して頭が回らなくて終了にならないように、何か対策はないですかね?」
先生「う〜ん、例えばいつも着ているお気に入りの服を着ていくとか?」
そうです、特別なことをする必要はないのです。
服装はいつも通り、前日の夕食もいつも通り。
特別なことをする必要はありません。
親はあれこれ持たせたりしたがるのですが、実際のところ子供はそんなに細かいところまで気が回りません。
(自分自身のことで精一杯)
12月以降は、勉強の相談と言いながらも本題とは外れてこのような話題を要所要所で行っていました。
当時は意図していたのではなく、たまたまそうなっただけですが、今思い返すと非常によかったと思います。
ポイントは、教科担当の先生と話すので相手が毎回変わるということです。
全体担当(個別面談の担当講師)以外の、他の先生の観点も非常に参考になります。
ご両親が各教科担当講師と上手くコミュニケーションをとっている姿は、お子様にも安心感を与えるはずです。
サピックスはドライだという噂をたまに耳にしますが、それは上手く活用できていないだけです。
どの先生も非常に熱い!!というのは生徒であるお子様たちが一番よく理解しているはずです。
些細なことでも迷ったら、知人ではなく先生に相談することが第一です。
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