2022年12月31日土曜日

2022年総括・良い年明けをお迎えください!

お疲れ様です。


2022年もブログを通じてお世話になりました。
今回、2022年最後のブログとして今年の総括を記載しようと思います。


1. 家族健康な1年

これが何よりです。
家族全員が大きな怪我や病気をすることなく今年も過ごせました。

感謝感謝!!


2. 息子の中学受験終了→男子私立中高一貫生になる

当ブログで綴っております通り、息子は第一志望の男子中高一貫校に無事合格をし、この春から電車に乗って通学をするようになりました。

満員電車にブツブツ言いながらも、学校では友達に恵まれて楽しい学校生活を送っているようです。


3. 娘、サピックス生になる

息子と入れ替えで娘がサピックスに入室しました。
平和主義で競争心がそこまでないと思われていた娘ですが、意外にも相対的ではなく絶対的な部分で闘争心があることが発覚。

40台前半でスタートした偏差値は50台中盤(平均偏差値)まで積み上がりました。

息子の時は5年生前半まで放置状態でしたので、事実上、4年生から勉強をサポートするのは私も初めての経験でしたが、なんとか乗り越えられて安堵しています。


(おまけ)自己採点アンケート開始

個人的なお話ですが、当ブログを通じて自己採点アンケートを開始させていただきました。

回を重ねるごとに回答数が増えており、来年は精度をさらにあげるべく私も分析を怠らずに精進して参りたいと思います。


2023年もよろしくお願いいたします!!!
 
by サラリーママ

2022年12月29日木曜日

4年生 年内終業 お疲れ様でした。

お疲れ様です。

息子が最も好きなラムネはこちら。

ラムネといってもいろいろありますね。
脳みそにエネルギーを与えるという点がありがたいです。


<4年生 年内終業 お疲れ様でした。>

4年生は年内の授業が終了しましたね。

お疲れ様でした。


5年生、6年生に進級するにつれて、年末年始の時間的、精神的な余裕がなくなって行きます。

今年の年末年始は、旅行やお出かけ、出来る限り勉強から離れた空間で過ごすように計画してあげるのが良いと思います。

我が家も三元日は娘に勉強はさせません。

少しぐらい勉強から離れても、成績が下がるということはありませんよね。


ご旅行へ行かれる方は、移動しながらその土地の会話(名産、地名等)をさりげな〜〜〜く入れてあげると、どこかのタイミングで役にたつかもしれませんね。


4年生はまだまだウォーミングアップで、5年生から淘汰が始まります。
淘汰をくぐり抜ける体力をつけるためにも、気分転換をして鋭気を養いましょう!!

2022年12月27日火曜日

関東からの灘中受験

お疲れ様です。

息子の受験前に非常に引き合いがあったラムネもとい、ブドウ糖。



<関東からの灘中受験>

巷で囁かれる「三冠」を狙って…という話ではなく、サピックスのアプローチに基づいた現実的な事例について記載しておこうと思います。

まずは以下のチェック項目に当てはまるかどうかを確認。

1. 灘中に通う気はあるかどうか? 
→灘中に限った話ではありませんが、合格したら通うことを想定していない場合は、サピックスからNGが出ます。 

理由>通学することがないのに受験するには相当リスクが高い学校だから。
灘中の受験対策は安易にできるものではありません、相当な時間と労力を要します。
本命である他校の対策をした上で、灘中の対策にも時間を割くということがどういうことか、通うことのない場合は尚更です。

2. 万が一、不合格だった場合のフォローは可能か?
→東京・神奈川入試よりも先に灘中の入試があります。灘中が不合格だった場合、しっかりとメンタルを立て直して2月入試にのぞむことができるかを計算に入れておく必要があります。

本番の入試で不合格だった場合のショックは、サピックスオープンで大コケした時のショックとは比べ物になりません。

「うちの子は大丈夫!」

と思っていても、なかなか予想外の反応をしてくるのが小学6年生です。


これらの項目に問題がない場合、では、実際に灘中まで遠征された方はどのような方だったかと申し上げますと…

・ご実家(親戚)が神戸もしくは灘中通学圏内にある

・たまたま転勤で現在は関東に住んでいるが、もと(本拠地)は関西


かつ、当然ですが、

サピックス内の成績最上位レベル。
目安は平均偏差値70(低くても68)くらい。

※息子の校舎の一例です。


勿論、ご家庭の方針あってのものですので、塾にNGを出されても受けたければ受ければ良いです。
ただし、親が受けさせたいのではなく、本人の意志で受けたいという場合です。


最後に一点、これがもっとも重要かもしれません。
関西への移動等で健康管理が通常以上に大変になります。

灘中での試験疲れで1月後半に体調を崩してしまうリスクは想定、覚悟しておくべきだと思います。

2022年12月25日日曜日

6年生 冬期講習・正月特訓 頑張れ!!

お疲れ様です。

この時期、激売れ!!寒い日にはまずこちらです!!!



<6年生 冬期講習・正月特訓 頑張れ!!>

6年生は入試本番まで1ヶ月+αとなりましたね。

まずは冬休み中、「冬期講習・正月特訓」期間の過ごし方について記載しようと思います。


保護者が最も注力すべきこと。

健康管理・メンタル管理(コントロール)

これに尽きます。

健康あっての中学受験、受験勉強です。
講習の全日程を元気に乗り越えられるようにサポートすることが重要です。


冬期講習・正月特訓では、過去の学校別サピックスオープンの問題に連日取り組みます。
席次争いも熾烈です。

講習期間中は、家庭では授業の復習だけで手いっぱいという感じでした。

でも、それで十分です。

息子の場合は、冬期講習・正月特訓の期間が6年生の中で最も伸びを感じた時でした。
(回を重ねるごとに席次が前に移っていきました。)


ちなみに、ご存知かとは思いますが、冬期講習以降の期間に、むやみに過去問には取り組まないことをお勧めします。
(特別な事情がある場合を除きます。)

このタイミングで過去問の出来が悪かった場合、メンタル的なマイナスにしかなりません。

取り組む場合は、一度やった過去問を軽くもう一度やる程度にしましょう。


冬期講習明けに1月入試が始まります。
1月はリモートで授業に参加する人も目立ち始めます。
授業でも、受験組が休む日が出てきます。
そういう意味では、これまで共に頑張ってきた仲間が揃って授業に参加するのは冬期講習あたりまでかもしれません。

頑張って、元気に年越し、全日程を終えてください。

2022年12月23日金曜日

新5年生の心得

お疲れ様です。

我が家はサンタさんの正体がバレてしまって、クリスマスプレゼントは手渡しと化しました。
娘がリクエストしたプレゼントが、家庭内で大活躍!!(既に渡しました)


座って、言葉ナビや社会の暗記ものに取り組む娘…。



<新5年生の心得>

年明けに保護者会がありますが、息子時の経験を元にサピックス5年生について軽く触れておこうと思います。


最も大変だったこと。

平日 週3日の授業


これに尽きます。


4、6年生は平日は週2日。6年生は土日にも授業があり合計では週4日ですが、5年生の時の平日週3日の授業に対応する方が保護者目線としては大変でした。


なぜかって??


健康管理が大変なのです。

当然ですが、平日は小学校が終わってからの通塾になります。

帰宅後急いで支度をして塾へ行くことになりますし、夕食の時間が乱れます。就寝時刻も遅くなります。
それが週3日…


しっかりと生活リズムを管理することに神経を使います。

個人的には6年生のスケジュールよりも神経を使いました。
(6年生は本人が塾にいる時間が長い分、親はフリーだったりする。)


よって、5年生のタイミングでは、まず、「生活リズムの形成」に注力することをお勧めします。

学習はいきなりスピードアップしたり、劇的に難易度が上がるわけではありません。健康であってこその中学受験です。心身共に健康に通塾できるように、お子様の体調管理にお互い努めましょうね!! 

2022年12月22日木曜日

中学受験 社会の地理問題について ふと思う。。。

お疲れ様です。

息子の受験直前期に、私が提供した数多くのアイテムの中で、息子が最も重宝したアイテム。



温かい布団に包まれて、ゆっくりしっかり寝てもらいました。

で、なぜか今も勝手に使っている息子。
(返して〜〜〜!)


<中学受験 社会の地理問題について ふと思う。。。>

結論から申し上げますと、「データを読み取る問題」。重要かつ、解きやすいです。

今回(12月)、4年生マンスリー確認テスト大問1(6)でもデータを読み取る問題が出題されましたね。


データを読み取る問題が「解きやすい」と思うのは、データさえ読み取ることができれば正当にたどり着くことができるからです。

思考力は必要ありません。

データを読めば良いのです。


このデータ解析に慣れていれば、6年生になると社会の地理はかなり楽だと思います。

とにかくデータが目白押しです。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、6年生の夏期講習の社会で「地理・データバンク」というスペシャルアイテムにも遭遇します。


余談ですが、最近人気浮上中の海城中学、社会は完全にデータ読み取り→長文解答問題が大きなグレードを占めます。


4年生のマンスリー確認テストの社会は、そのための訓練をしていると感じています。

ので、余裕のあるときはグラフの読み取りをやってみてください。

グラフは暗記よりも読み取りが重要です。
なぜ、暗記よりも読み取りが重要かって??それは…長くなるので、別アカにて。

2022年12月20日火曜日

(結果)4年生12月マンスリー確認テスト

お疲れ様です。

年末年始=大掃除の季節です。
4年生でたまった教材を整理し、良い形で新5年生をスタートしましょうね。
プラス ファイルボックス


(結果)4年生12月マンスリー確認テスト

お忙しい中、自己採点アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
アンケート結果をご報告させていただきます。

<12月マンスリー確認テスト 結果>





<参考>集計結果





少数第位1位を出すと、偏差値50ラインは290.8。
実際の結果とかなり近い内容が出たと思います。

皆様の丁寧な自己採点に感謝しています。
次回の新学年組分けテストもご協力、よろしくお願いします。


今回は他教科と比べ、算数が全体的に低水準でした。
が、個人的には、算数が得意ではない人でも常日頃から基礎を丁寧に取り組んでいれば、90〜100点くらいは取れたのではないかと考えています。

サピックスは難しい問題が出てくるので「これもできるようにならないと!」と惑わされがちですが、難易度の低い基本問題を丁寧に確実に解けば、結果はついてきます。

基礎に積み残しがある人は、先日配布された算数の「プライマリーサピックス」や「ベーシック」等で、5年生になる前に基礎の土台作りをすると良いですね。


(おまけ)
自己採点アンケート以外にもアンケートを企画したいと考えています。
気になるトピックを大募集しますので、アイディアがあればご連絡ください。
 

2022年12月19日月曜日

(集計結果)サピックス4年生12月マンスリー確認テスト自己採点アンケート

お疲れ様です。

この話題書、読まれましたか?


個人的にはサピックス生のエピソードが最も身近に感じられました。
(あるある感がありました。)

中学受験本は親目線の話ではなく(どんな話でも自分と同じ状況ではないので共感も参考にもならない)、子供目線、子供がどう感じているか、親の見えない部分でどんなことが起こっているか?等の話を知ることができる本の方が重宝しています。

そういう意味でいえば、フィクションですが同時期に発売されたきみの鐘が鳴るの方が参考になったかな…。


<(集計結果)サピックス4年生12月マンスリー確認テスト自己採点アンケート>

みなさま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

集計結果をお伝えします(12月18日0:00amアンケート終了)






<参考>12月17日 8:00am時点 速報値



















最終スプレッドシートはこちら

速報値よりも微増でしたが、前回比で約20点減。
新5年生の洗礼を受ける結果となりそうです。

今回の結果を受けて、積み残しを冬休みと入試期間(4年生カリキュラム終了後、新学年の授業が始まるまでは中学入試期間となり、2週間ほど授業がありません。)にしっかりと補填し、良い形で新学年を迎えたいですね。

結果は、通常どおりであれば本日13:00頃にサピックスマイページにアップされる予定です。

二月の勝者(17)  2023年2月7日発売!

中学校受験ランキング 

2022年12月18日日曜日

12月マンスリー自己採点アンケート コメント回答コーナー

お疲れ様です。

息子は小学生時代、スマホを持っていなかったので電子辞書でいろんなことを調べていました。
今は、その電子辞書が娘の手元に渡っています。


国語辞典以外にも百科事典等の機能があるので、理科や社会の調べ物にも役立ちます。


<12月マンスリー自己採点アンケート コメント回答コーナー>

自己採点アンケートにコメントをくださっている方、ありがとうございます。

以下、抜粋して回答をさせていただきたいと思います。



算数、前回までの高得点祭りはいったん終了しそうでしょうか。

特に算国がいつもよりひどかったです。

算数難、国語激難、理科易、社会難かなり点数下がりました理科毎回易しい傾向続きますね。算数は前回と較べたら明らかに難化していると思いました。

算数、国語ともに残念な結果でした、、、

算数でミス連発。社会も半分しか取れず。。もう一度基本に戻って復習します。

算数爆死です


→算数が難化しているとのコメントが目立ちます。
ここで一貫したいのは正答率の高い問題、基本問題をミスなく解ききることです。
大問1〜4を確実に正解すれば、それなりの結果は出ているかと。

※筑駒・灘・開成を目指す方は全問獲りに行ってください。

国語に関しては、最近漢字も少し複雑化していますので、国語が苦手な方はまずは知識を丁寧に取り組むことをお勧めします。


今回は前回よりも点数が下がっていても、相対的にはそこまで下がっていないかと思います。
冬期講習までスケジュールがタイトですが、しっかりと間違え直しをしておきたいですね。



その他、たくさんのコメント、ありがとうございます!!

自己採点アンケートは、本日24:00まで受け付けています。
引き続き、ご協力よろしくお願いします!!