4年生〜5年生前半の怠慢を補強するために、国語の読解は市販のテキストを使いました。
このテキストはサピックスのテキストで取り上げた話もいくつか出てきたので、補填にはちょうどよかったです。
<実は、SS特訓の単科講座を途中チェンジしていた事実>
9月のSS特訓開始時、息子は国語の単科講座に「読解力講座」を選択していましたが、
息子と同じ志望校クラスの人が「国語記述表現力講座」を選択しているのが目立ち、気になって先生に相談したことがありました。
「第二志望校の国語の傾向を考慮して、読解力講座でバランスをとったほうが良いです。」
とのことで、11月頃までは読解力講座を受講していました。
国語ができる女子の上位層は記述表現力講座を選択していたということもあり、息子は「読解力講座−1の、大半の授業で最前列に座っていました。
(国語がものすごく得意だった訳ではありません。)
そして、複数回連続で授業点トップを記録したタイミングで、国語の先生から
「そろそろ記述思考力講座にシフトしましょうか。」
というお話をいただき、途中から記述思考力講座に参戦したのでした。
途中参加でどうだったかと申しますと、志望校別クラスで記述の特訓はしていましたので、特に出遅れた感はなかったです。
SS特訓の後半期に国語の記述にフォーカスし、12月、1月で国語は更に伸びたのではないかと思います。
状況に応じた微調整はプラスになるので、柔軟に対応することも重要です。
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