2022年11月28日月曜日

学校別SO結果は気にしすぎないこと

お疲れ様です。

受験生のご家庭は、1月になると神経質な除菌作業が開始されます。

まとめ買いは必須です。
 



<学校別SO結果は気にしすぎないこと>

そろそろ学校別SO(第2回)の結果が発表される頃かと思います。

以前もお伝えしたかもしれませんが、学校別SOの結果が悪くても心配しすぎる必要はありません。

逆に悪いところが早めに出てくれたと考えて、本番までの修正点を洗い出しましょう。

学校別SOの問題は、作成者が「出題問題を当てに行っている」とはいえ、実際の出題問題よりも相当難しくできているケースが多かったりするので、入試問題とは水準が異なることも多々あります。

既にご理解されていると思いますが、例年のデータから見てもわかるとおり、学校別SOで合格判定80%以上だった人が、実際の入試で不合格だった割合は、合格力判定SOよりも多く出ています。


息子は第2回学校別SOの自己採点をした時、理科と社会が相当良かったので合格点は超えていると読んでいました。

が、しかし、実際の結果は、算数と国語があまりにも悲惨で理科と社会が良くても合格点に届かないという惨状。


が、しかし、合格点に届かなかった学校に合格して入学。

元サピックス生のクラスメイトも同様の話をしている人が数名いるとのことです。

「学校別の算数がものすごく悪くて〜〜〜。」
→こう言っているけれども、学校の数学はよくできるお友達

もちろん、安定した結果を出すことは重要ですが、少し崩れることも多いにあり得ます。
小学6年生ですからね。

むしろ本番に崩れないための布石が打てたと思って、残りの二ヶ月に調整すれば良いことです。


奮起の材料として前向きにとらえましょう。