息子はサピックス入室こそ3年生の2月だったのですが、本格的に勉強に着手し始めたのは5年生の秋ころでした。
よって、それまでの読解が抜けていたので市販テキストで一時期補填しました。
よって、それまでの読解が抜けていたので市販テキストで一時期補填しました。
<6年生後半の国語の進化>
6年生後半のサピックス全体のテスト(学校別を除く)では、国語の平均点が非常に高くなります。
そんなわけで、相対的にはそれほど目立って良い成績というわけではなかったのですが、息子の場合は算数と比べて国語はしっかりと得点ができていました。
今でも思いますが、好調の要因は知識力です。
夏休みが終わるまで、しっかりと知識力を定着させたこと。
そして、その知識を活かして読解のコツ(これも知識に近い)をつかんだこと。
6年生の秋頃になると、志望校別の記述以外であれば、安定して得点できるようになりました。
で、次のステップとして志望校合格の鍵となったのが、
国語の先生との文通
過去問、SS特訓で扱った問題等、あらゆる問題の復習ノートを毎週提出して、先生に確認をしてもらいました。
これは志望校の記述問題攻略に大いに役立ったと思います。
この復習ノートは、取り掛かりとして夏休みの有名中でまとめ方を練習、秋からは志望校対策問題でフル稼動しました。
ノートは何冊使ったかな…??5冊くらいは買った記憶があります。
この努力が実を結び、2月1日の国語は合格者平均点を取ることができました。
息子、よく頑張ったよなぁ…と、今でも思います。
余談…ですが、息子が6年生前半で2回受けたサピックスオープン、国語のA問題は2回ともに偏差値65越えだった一方で、B問題は2回とも40台でした。
6年生前半で記述思考力偏差値40台だったのが、後半の志望校対策でしっかりと形になったのです。
これがサピックス、SS特訓の凄さです。
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