サピックスは「計算はできて当たり前」の世界ですので、補強は家庭学習で行う必要があります。
<SS特訓を欠席したら…>
周知の通り、他の授業を欠席するよりも、SS特訓を欠席することが最もキツイです。
・1日の授業時間が長い
・動画授業がない
・カリキュラムが非常に重要
昨年は、1月はZoomによるライブ授業を行っていましたが、今年も昨年と同様の形式で行くとなると、9月〜12月まではSS特訓欠席時のフォローは
テキストを受け取って各自で学習
息子は一度だけSS特訓を欠席したことがありました。
通常授業や土特を欠席した場合、動画視聴なしでテキストをそのままやって、自分で答えあわせをしても全く支障がなかったのですが、SS特訓の志望校別算数だけは自力でやるのには限界が見えました。
(あくまで息子のケースです。)
「コベツバやるか…??」
平常授業、土特に対して、コベツバが必要だとは母子共々全く思わなかったのですが、SS特訓の志望校別講座だけは、息子とこの会話がなされました。
しかしながら、コベツバのSS特訓の志望校別は試し視聴をすることができず、どうするか迷っているうちに、息子が解法のポイントをつかんだのでコベツバはお蔵入りとなったのでした。
本来であれば、サピックスの先生を捕まえてレクチャーをしてもらうのが正攻法だったのは言うまでもありません。
(なんで正攻法を取らなかったのか?ご想像にお任せします。)
一度や二度の欠席で成績が大幅に下降することはありません。
それよりも、体調不良が理由での欠席であれば、受験生の心身のケアの方が重要です。
そして欠席分の授業内容は、極力すばやくやり切る。
次の授業がどんどん始まってキャッチアップできなくなってしまわないように気をつけましょう。
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