2022年9月25日日曜日

社会は大半が「守り」の位置付け

お疲れ様です。

6年生11月以降の社会はサピックス重大ニュースが最重要です。


6年生は発売日に受け取れるように、早めに予約をしておくことをお勧めします。


<社会は大半が「守り」の位置付け>

国語・算数と比べ、社会ネタはあまりニーズがないと思い、記載頻度を控えています。

が、一応ここらで少しお話をしておこうと思います。


上述の通り、社会ネタにニーズがない理由。


・各学校の入試において、得点配分が低い

・社会ができなくても合格できる(学校がある)


社会の配点が他教科よりも高いケースを見たことがありません。

女子学院や筑駒等、4教科同じ配点の学校はたまに見かけますが、圧倒的に国語・算数の配点が理科・社会の配点を上回る学校の方が多いです。

関西の学校は社会の試験自体がありませんよね…


「では、社会できなくても良いんじゃない??」


…そうですね、国語や算数で「本番で確実に(100%)、満点が取れるのであれば」社会はできなくても良いかもしれませんね。

(各教科の必要最低点を定めている学校を除く)


しかしながら、「絶対に満点とる」なんて、誰も確信できませんよね。

というわけで、社会でも足を引っ張らない程度の得点力が必要です。

要するに、「受かるため」の得点力ではなく、「落ちないため」の得点力です。


本番でたまたま1教科だけ「ドボン」する場合もあります。

その時に、他の3教科が一定レベルで得点できていればカバーすることが可能です。

国語・算数はもちろん、理科、そして社会も不安要素のないように取り組んでおくことが重要です。