2022年9月17日土曜日

この時期の土特の位置付け

お疲れ様です。

テストは鉛筆で受ける派の人は、万が一のために携帯用鉛筆削りをご用意ください。

もうすぐサピックスオープンですね…
あっという間にこんな時期になりました。


<この時期の土特の位置付け>

SS特訓が始まると、6年生の授業の優先順位が大きく変わります。


SS特訓>平常授業>土特


となるわけですが、


「え??土特って…」


大して重要じゃないのかしら??

休んでしまっても良いのかしら??


いろいろな考えが頭をよぎるかと思います。


校舎によって運用が異なるかもしれませんが、土特は「志望校+併願校対策」という観点を持って望むのが良いです。


・クラスメイトはほぼSS特訓と同じ

・たまに志望校以外の「〇〇(学校名)対策プリント」に取り組むことがある


息子の時の感覚としてはSS特訓の簡易バージョンでした。

SS志望校別特訓ほど難問をバシバシするわけではなく、むしろSS特訓では取り組まない部分を補強するという感じ。


次の日のSS特訓に向けてのウォーミングアップといったところでした。

家庭学習の負担は軽めにして大丈夫だと思いますが、授業では何かと得るものがありますので可能な限りは出席することをお勧めします。


余談ですが、ある日の土特で「聖光学院対策プリント」が配布されたのを覚えています。

おそらく神奈川県の校舎ではSS特訓で使われていたのではないかと。

サピックスは本当に難関校対策の間口が広いと実感したのでした。