シャーペンの芯と同様、消耗が激しいのが消しゴム。
いろいろ試した結果、我が家はこちらの消しゴムで落ち着いています。
<サピックス生男子で難関校に合格するのは何割??>
サピックスの輝かしい合格実績を目にするとテンションが上がる方も多いと思いますが、この数値の裏側をしっかりと理解しておくことは重要です。
多い人は1人で5校以上に合格します。
そんなわけで、2月1日のみに入試を行う学校を基準に、どれくらいの男子生徒が難関校に合格するかを推測しました。
2月1日を基準としたのは、難関校に合格する生徒が2月1日に受験するのは、2月1日しか入試を行わない学校のケースがほとんどだからです。
例:1月に渋幕合格した人が2月1日に開成を受験する
→合格実績ではダブルカウントされる
<2022年2月1日入試校 サピックス実績>
麻布:192名
開成:283名
武蔵:65名
駒場東邦:199名
合計:739名
12月マンスリーテスト受験男子生徒数:約3,567名
(全教科受験しない生徒もいるため「約」とします。)
合格者率 約20.7%
実際のところ、「麻布に落ちたけど早稲田に受かった」「開成に落ちたけど海城に受かった」等のケースもあるので、難関校合格者数はもう少し多くなります。
が、しかし、現実的目線で難関校合格への基準として、男女別順位400位以内には定着しておきたいものです。
サピックスに通えば誰もが難関校に進学できるわけではなく、塾の中での熾烈な競争をくぐり抜けた先に、見えてくるものだと言えるでしょう。