そういえば、麻布の理科は「ドラえもん」の問題をはじめとして、非常に斬新な問題を出題することで有名ですが、2022年はコロナ関連の問題が出たようですね。
↓昨今の酷暑、異常気象にちなんでこちらをピックアップ。
<有名中、どれくらい得点できていたか?>
6年生の方は「夏期講習→BS特訓→カキシ」へと続く中、有名中も着々と取り組んでいらっしゃるかと思います。
昨年の夏休み、息子は校舎の担当講師の指示により、国語と社会のみ取り組みました。
…で、どれくらい得点できていたかと申しますと。
共立女子、学習院、青学等、偏差値50前後以下の学校=知識問題がメインの学校は簡単で、満点を含め合格者平均を大幅に超えることも多々ありました。
夏期講習までにある程度の知識を習得している人は同様の状態だと思います。
知識問題をメインに出題する学校で得点ができているのであれば、ある程度はSS特訓の準備ができていると考えて大丈夫です。
そして、有名中に取り組む上で点数以上に重要なポイントは、
国語の解き直し方法を習得する
偏差値55後半以上の学校になると、国語の記述問題が増えてきます。
「自身の答案の解き直しをしっかりとして、先生に確認していただく」
この一連の流れを有名中で習得してください。
秋以降に取り組む過去問でも同様のことをしますが、正しい方法で解き直しをしないと効果が半減します。
「間違いを気にする=点数」よりも、過去問演習の準備段階として、丁寧に国語の解き直しに取り組むことが重要です。