2022年8月11日木曜日

中学受験、向き不向き

お疲れ様です。

息子が小6の時にポロっと漏らしたお話。

「このテキストに載っていた問題がサピックスの小4の算数に出てきた。」

 
だそうです。

興味のある方、これからサピックスに入室しようと考えている方には参考になるかもしれません。



<中学受験、向き不向き>

少し気になる記事とともに苦言を呈したいと思います。


この手の内容の話、中学受験に関心のある方ならどこかで耳にしていると思います。

記事の内容は一理あります。



ただし、この手の話は結果論なのであまり型にはめないほうが良いです。

(筆者も「経験談」を語っているだけで、理科学的に証明された話ではありません。)


そして、この手の記事を読むまでもなく、自分の子供+家庭が中学受験に向いているかどうかくらいは入塾前に考慮済みであるはず。


中学受験に向いているから中学受験

中学受験に向いていないど中学受験


選択肢は様々です。


自分の子供がどの点で中学受験に向いているか、向いていないかを判断して戦略を考える。

中学受験をするご家庭であれば既に実践済みですよね。



ちなみに、うちの娘…早熟型かつバランス型、内申点も取れるので中学受験でも高校受験でもどちらでも行ける気がしています。


決め手は

・本人に中学受験をしたい(というか、塾に行きたい)という気持ちがある

・高校受験だと進学先の選択肢がかなり狭まる

・そもそも私が公立中学嫌い

・コロナ禍において、バックアップ体制のしっかりしている私立の方が魅力的


あれぇ…記事に記載されている「向き不向き」なんて、何一つ考慮してないな、私。

「向き不向き」で決めてしまうと、子供の意志や能力、可能性を踏みにじることになりかねませんので要注意です。