以前、筑駒の文化祭で生物部を訪れたときにイクラを作る実験デモを見た息子が、夏休みの自由研究で真似をして作っていました。
「筑駒ですか?開成ですか?」
贅沢な悩みですね…
合う合わない、学校のカラー等々、様々な判断要素がありますが、今回はシンプルに
「どの大学に進学したいか?」
を判断軸にお伝えします。
★東大に行きたい、もしくは行かせたいという、強固な希望が小学6年生時点であるのなら、
筑駒一択
確率論ですが、あくまで東大という場合、筑駒の方が可能性が高いです。
また、東大駒場キャンパスと目の鼻の先という立地からも東大へのモチベーションは相当なものかと。
★一方、「いやいや、東大に加え、海外の大学も視野に入れたい」というのであれば、
開成推し
開成は帰国子女枠がないのにもかかわらず、英語が堪能な生徒が在籍し、海外大学への進学実績にも定評があります。
学校も海外大学進学に、友好的なサポート体制を整えています。
また、生徒数が多いため、進学先に多様性があり、「東大目指せ」に加え、それ以外の分野、例えば芸術系の道に進む生徒も存在します。
OBである岸田首相は早稲田出身ですね。
どちらの学校へ進学されても、学力以外に得るものは計り知れないですが、中高生生活の先の「大学」に焦点をあてて選んだ場合の率直な見解でした。