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<学校別サピックスオープンで海城が対象校にならない理由>
2022年 学校別サピックスオープンの日程が公開されていますね。
対象校は例年と変わらずです。
難関校が対象となっているのは察しがつくと思いますが、近年難易度と人気が上昇している海城中学もそろそろ対象校として名を連ねても良いのでは?
そう感じている方もいらっしゃると思います。
同じ偏差値帯の、早稲田系や駒東、女子で言えば更に偏差値の低い学校も対象校になっています。
では、なぜ海城中学は対象校ではないのか?
私の個人的な解は、
「合格力判定サピックスオープンで十分、実力を判定できるから。」
息子の時に保護者会で先生がおっしゃっていたのですが、学校別サピックスオープンの対象になる学校は「入試問題にくせがある」とのことでした。
合格力判定サピックスオープンには標準的な問題が出題されますので、癖のある問題を出題する学校の合格判定を出すのには、別途機会を設けた方が良いということです。
よって、海城が対象校にならないのは、「入試問題に癖がないから」といえます。
理科と社会は若干記述がありますが、問題自体は例えば大学付属のように大学にまつわる問題を出したり、という独特の癖はない印象です。
とは言え、出願者数も増加し、注目度の高い学校ですので、枠を新設するとそこそこ良いビジネスになるのではないかと思ってしまうのでした。