実は、6年生の最初から取り組ませてそこそこ形にはなっていたのですが、このような複雑な計算問題よりも、単純な繰り上がりや繰り下がりでうっかりミスをする方が目立つようになったので、難易度を下げて短い時間で正確に多くの計算を解く形式に夏頃からシフトしました。
<6年生α上位クラスの夏期講習>
昨年の息子の夏期講習で最も記憶に残っていることを記載しようと思います。
1. 算数のDC
何と言ってもDCーレベルHの難易度が尋常じゃなかったです。
先取りで灘の過去問をやっている生徒が有利だったのは言うまでもありません。
息子は算数男子ではないので、サピックス以外の市販テキストには手を出していませんでした。その分、ついて行くのが大変でしたが、次の授業までに全身全霊で復習をして、毎回合格点が取れるように努力していました。
ちなみに、算数のテキスト問題も難関校過去問のオンパレードでした。
(これが授業点を左右するんですよね。)
2. 社会のデータバンク
先生が「必ず覚える箇所」を授業で言うので、次の授業までに完璧に覚える
これ、授業内テストで合格点が取れないと、ペナルティ対象です(それだけ重要)。
こうして考えると、国語の漢字テストや理科の大変度(プレッシャー)はまだマシだった気がします。
国語は自宅でやる有名中の方が大きな意味合いを持ちました。
理科は早い段階で過去問に着手する指導がありましたので、そちらに注力しました。
(この辺りは校舎によって方針が異なります。)
ブロック内昇降であるにもかかわらず、クラス落ちが気になってヒヤヒヤする日々でした。
とにかく目先のことを必死に片付けて、身につけての毎日でしたが、この夏の山を超えると後期の平常授業が少し楽に感じられます。
親のできることは体調&ストレス管理!
4年生も夏期講習が始まりました。
暑さとコロナに負けないよう、お互い頑張りましょう!