こちらも息子が勝手に読んでいたシリーズ本です。
人体のサバイバル1
国語関連の読書よりも、ひたすら理科・社会系の読書をしていました。
6年生の後期、理社が牽引していた要因かもしれません。
<6年生、夏期講習の効果はいつ頃現れるか?>
個人差があります。
一般的には2〜3ヶ月と言われていますが、それよりも早かったり、効果が出ないまま受験が終了してしまうケースもあります。
一つだけ、確かに言えることは、
周囲が勉強をするので、勉強をしなかった場合は成績が落ちます。
落ちないために勉強をするのです。
相対的に現状キープができれば御の字だと思ってください。
一方で、絶対的にはかなりの実力がつきます。
6年生前期の平常授業・算数でやっていた過去問(やらないクラスもあります)では2〜3割くらいしか得点できない生徒が多いのですが、夏休みを終えた後期になると7〜8割が当たり前になります。
それだけ夏休みに実力がつくのです。
逆に、やらなければその分差をつけられます。
息子の場合は12月以降にジワジワ出てきました。
↓最後のサピックスオープンで片鱗が現れ…
冬期講習と正月特訓で千本ノックを受けた結果、SS特訓の席次が徐々に合格ラインで安定。
ピークの状態で2月の入試を迎えることができました。
夏期講習の頑張りがなければ、SS特訓に耐え得る力は身につかなかったと思います。