2022年7月27日水曜日

6年生、夏期講習の効果はいつ頃現れるか?

お疲れ様です。

こちらも息子が勝手に読んでいたシリーズ本です。
人体のサバイバル1
 
国語関連の読書よりも、ひたすら理科・社会系の読書をしていました。

6年生の後期、理社が牽引していた要因かもしれません。


<6年生、夏期講習の効果はいつ頃現れるか?>

個人差があります。

一般的には2〜3ヶ月と言われていますが、それよりも早かったり、効果が出ないまま受験が終了してしまうケースもあります。


一つだけ、確かに言えることは、

周囲が勉強をするので、勉強をしなかった場合は成績が落ちます。

落ちないために勉強をするのです。

相対的に現状キープができれば御の字だと思ってください。


一方で、絶対的にはかなりの実力がつきます。

6年生前期の平常授業・算数でやっていた過去問(やらないクラスもあります)では2〜3割くらいしか得点できない生徒が多いのですが、夏休みを終えた後期になると7〜8割が当たり前になります。

それだけ夏休みに実力がつくのです。

逆に、やらなければその分差をつけられます。



息子の場合は12月以降にジワジワ出てきました。

↓最後のサピックスオープンで片鱗が現れ…


冬期講習と正月特訓で千本ノックを受けた結果、SS特訓の席次が徐々に合格ラインで安定。

ピークの状態で2月の入試を迎えることができました。


夏期講習の頑張りがなければ、SS特訓に耐え得る力は身につかなかったと思います。