6年生にとってこの夏は、計算力補強のラストチャンスです!
息子はひたすらこちら(あえて5年生版)をやっていました。
秋以降に行われるサピックスオープンの連戦では、計算力の差が結果を大きく左右しますが、そのタイミングで計算力の補強をしても手遅れです。
1日数分、計算特訓に時間をさいてみてください。
<2023年、男子難関校の動向を読む!(渋幕、渋々、駒東、海城)>
昨日の筑駒・開成・聖光学院・麻布・武蔵編の続きです。
男子難関校と記載していますが、ご存知の通り渋幕と渋々は共学校です。男子が受験する視点で両校の動向を記します。
渋幕
東京・神奈川エリアの前受け、もしくは本命として確固たる地位を築いています。今年も男子は例年同様、もしくは微増の傾向かと。
千葉御三家は受験日程が分散しているので、渋幕はスケジュール的に受け易いといえます。
渋々
男子枠も注目度が年々高まっています。2月1日に御三家を受験する人のうち、2月2日の聖光学院を回避する人の併願校として、2月2日は人気が上昇しています。
今年度も志望者数は増加すると予想しています(全日程)。
駒東
麻布、武蔵を回避→駒東、海城、(渋々)の図が出来上がりつつあります。
昨年の受験者数減を見ても、駒東はお買い得感が出ている状況です。
現状、偏差値60を死守していますが、海城の第一回が59に上昇したことで、ほとんど差がなくなりました。
何らかのきっかけがない限り、今年も昨年と同様か微減となるのではないでしょうか。
海城
この数年、人気上昇中の海城。今年も受験者数増加の勢いを感じています。特に2月3日は早稲田にするか、海城を選ぶか…
一般的に、校舎が新設されると人気が上昇するケースがありますが、理科棟が新設された点はポイントが高いですね。
(明日、7月4日12:00pmに見学会の予約が始まります。お見逃しなく!)
★おまけ★
当ブログでカバーしきれていない内容を、たまにアメブロに掲載しています。
(アメブロはブログ村リンクから簡単に見つけられます。)
麻布・海城の見学会、筑駒・開成の文化祭訪問談等はアメンバー限定で公開予定です。