この手の雑誌は大学合格者を色々な角度でランキング化しますね。
今回は既卒合格者も入れての数値がありました。
非常に細かい数字が出ています。
<「自由な校風」とは…>
学校をいろいろ見ていると、「自由な校風」という言葉を目にします。
これまで「自由な校風」というのは、
校則が緩い
学校だと思っていました。
学校生活、行動に決まりごとがあまりない→自由な生活を送ることができるという解釈です。
しかしながら、最近気付いた「自由な校風」というのは、
学習面の自由度
学校の宿題、小テストの頻度が多いか、少ないか?という観点です。
中高一貫校、公立中学校の生徒さんの話を聞いていると「宿題が多い。」という声をよく耳にします。
公立中学校は高校受験を控えていますので仕方ないとして、中高一貫校も相当な勉強量の学校があります。
例えば、
「校則は皆無だけれど、毎日宿題が大量で小テスト攻め」
これって、自由な校風と言えるのでしょうか?
逆に、
「行動はある程度規律があるけれど、宿題はあまりなくて学習は個人で自由に組み立てられる。」
これは「厳しい学校」だと言えるのでしょうか?
保護者としては前者の方が安心なのですが、子供にとってはどちらが合っているか、しっかりと観察して志望校を見定める必要があると感じました。
集中力向上には、ラムネがお勧め!