サピックスの学習は質も量もサピックスで指示される内容だけで十分です。
十分ではありますが、
・4年生の頃にやっておくべきことをやっていなかった
・弱点を補強したい
等の理由で、市販のテキストの助けを借りることがあります。
(理科・社会編)
理科と社会はサピックスのテキスト+サピックス発行のテキストが豊富なので、それらをこなすだけで十分です。
コアプラス、白地図、歴史年表トレーニング等
これらを反復演習するだけで知識力は相当つきます。
更に上を追求するのであれば、勉強の合間に豆知識増える読み物を読むと効果的です。
これは本人の興味のある分野の読み物で十分だと思います。
(無理に読ませようとすると、負担になります。)
ちなみに息子の場合は、
星座が好きなので小学校の読書の時間は星座関係の本を読んでいました。
自宅ではこちらのシリーズを何度も読んでいます(現在も継続中)。
社会は良くあるケースですが、こちらのシリーズ。
日本の歴史は6年生始め頃に一巡し、内容の全てを網羅したとのことで、それ以降はずっと世界の歴史を読んでいます(現在も暇なときに読んでいます)。
意外なことに、世界の歴史の内容が授業で語られたりするとのことでした。
これらは私が読むように言ったわけではなく、息子が勝手にやっていたことです。
小学生の場合、理科と社会は興味関心の有る無しで取り組む姿勢が大きく変わってくるので、何らかのきっかけや、環境作りが重要です。
集中力向上には、ラムネがお勧め!