サピックスの学習は質も量もサピックスで指示される内容だけで十分です。
十分ではありますが、
・4年生の頃にやっておくべきことをやっていなかった
・弱点を補強したい
等の理由で、市販のテキストの助けを借りることがあります。
以下は、息子の時に使って役に立ったテキストを厳選しました。
<国語編>
正直なところ、4〜5年生の間に授業にしっかりと取り組んで入れば、国語の補助テキストは必要ありません。
知識は言葉ナビと漢字の要を完璧にマスターすれば十分です。
しかしながら、授業にしっかりと取り組める小学生がどれくらいいるでしょうか?
特に国語は授業を聞いているかどうか、保護者目線では判断しにくいです。
…そして、6年生になったころにテストで
「読解が全く理解できなかった。」
という状況に陥った場合、急ピッチで文章に慣れさせるという意味で読解補強テキストを投入。
こちらは何度も紹介していますが、3年〜5年生向けから取り組むことをお勧めします。
その後に必要があれば、4〜6年生向けに取り組みます。
4〜6年生向けは、サピックスのテキストで取り扱われている文章も出てくるので、復習としても使えます。
※これらは、授業の読解演習がしっかりとできている場合は必要ありません。
あくまで、授業をあまり聞いていなかった場合の救済策です。
あと、普段読書をしない人には文章に触れさせるという点で問題集をやる作戦として使うことができます。
6年生になってからでも読解力は補うことができます。
そのためには、授業で触れる文章に集中することが最優先です。
集中力向上には、ラムネがお勧め!