2022年4月21日木曜日

校舎別、進学先発表

お疲れ様です。

6年生は数多く行われるテストを通じて、本番用の筆記用具を決めていくと思います。

↓筆圧の強い人にはこちらがおすすめ

他の鉛筆と比べて芯が硬いので、減りが少ないです。

試験中に芯が減って、鉛筆を持ち帰る負担が軽減されます。


<校舎別、進学先発表>

4年生第1回保護者会の動画配信で、2022年在籍者の最終進学先の発表がありました。


最終所属クラスごとにどの学校に進学したか、学校名と人数が発表されます。


このコーナーはメモ取りに気合いが入ります。

今回は息子が当事者でもあったので、より興味深く視聴させていただきました。


分かっていたことではありますが、クラス毎の進学先がかなり別れており、メモ取りも一苦労。

結局途中で挫折してしまったのですが、大まかにまとめると


・偏差値50後半以上で男子御三家に届く

・女子は偏差値50中盤でも御三家に届く

・最終クラス偏差帯より10以上偏差値が低い学校に進学しているケースが複数あり



3つ目のポイント(偏差値帯と進学先との乖離)について、息子と話をしたところ、


「最終回のテストだけ、普段のクラスより3〜4つ上のクラスに入っている人がいた。本来の偏差値帯からすれば、妥当な結果だと思う。」
 

なるほど。確かに最終回である12月マンスリー実力テストの結果で振り分けられたクラスごとの進学先ですので、異常値が発生しても不思議ではありません。


各クラスで複数名進学している学校の偏差値を基準にして大枠を掴むと良いですね。


そして、複数回試験が実施されている学校への進学者数を見ると、校舎全体のレベルが見えてくると思います。

当然ですが、入試が2月1日限定である学校(+地域によっては神奈川・千葉御三家、筑駒)以外は

2月末に発表された校舎別合格者実績>進学者数

となります。




個人的な印象ですが、昨年よりも進学先のバリエーションが増えた気がしています。

特に、女子の上位層は御三家以外の学校へ進学している人が多数いました。

英語教育、海外大学進学に注力している学校への注目度が増していることも一因だと思います。

今後、中学受験は更なる加熱が予想されますが、それに伴い偏差値にこだわらない進学先への選択肢も広がるのではないでしょうか?