2022年4月10日日曜日

サピックス偏差値2023 感想(女子編)

お疲れ様です。

引き続き、お風呂シリーズです。
 

今回は6年生向け、歴史年表です。

6年生で本格的に年代を覚えるのはもう少し先になりますが、少しずつ知識として入れておくと後々楽になります。

余談ですが、に算数は得意だけれども、社会は苦手というお子さんは、不思議なことに年代暗記は得意というケースがあります。

恐らく、数字に強いからではないかと推察しています。


<サピックス偏差値2023 感想(女子編)>

昨日は男子編をお伝えしましたが、今回は女子についてまとめます。

とはいえ、昨年までは女子のことは深く入り込んでいませんでしたので、大まかな印象がメインになります。

(あくまで私見です。)

①渋谷渋谷、早実の躍進

上位層の変化について

2月1日の渋谷渋谷は、桜蔭と偏差値が並びました。

また、早実も偏差値が60に上昇しています。


背景としては、共学志向+


渋谷渋谷:国際性(海外大学も視野)豊か

早実:大学付属校


である点が挙げられると思います。


②ボリュームゾーンの動きが活発    

以下、ボリュームゾーンを勝手に定義しました。

・偏差値50〜60あたり

・受験生人口が密集し、1点の差で順位が大きく変わるレベル

※サピックス偏差値を基準とする


昨今、注目を集めている洗足学園の↗︎は想定内。吉祥女子も上位層の併願校的ポジションで順当に↗︎。

鴎友学園はこの辺りで偏差値が落ち着きそうな感じです。


意外だったのは青山学院の偏差値56→54です。

他の大学付属が軒並み偏差値を上げている中で、−2というのは不思議でした。

ただ、青山学院の男子が49→50に上がっていることを考えると、女子よりも男子から注目が集まりつつあるのかもしれません。


埼玉の浦和明の星も順当に偏差値UPです。

2月入試の前受け校としての位置を確立しています。


女子についてはこれから勉強していきますが、今感じているのは、


御三家に拘る必要はない


ということです。

男子以上に女子は心身ともに複雑であるとともに、学校との相性が重要になると思います。

学校の選択肢も男子以上に多様化していますので、子供の特性・性格に適した学校を見出すことが男子以上に重要だと感じています。

今回の結果はそれが純粋に反映されているのではないかと思いました。