2022年3月13日日曜日

共働きの中学受験(辛口です)

お疲れ様です。


このブログでお伝えしたいこと…


共働き×サピックス、やれます!
 


とはいえ、職場環境、子供の個性、同じ人はいません。

やり方は十人十色です。

個々に合ったやり方を模索するしかありません。


ただ、肝に命じておくべきことがあります。


1. 塾にとっては共働き家庭も片働き家庭も同じ

個別面談のスケジュールは柔軟に対応してもらえましたが、息子が4年生の頃はサピックスの保護者会は対面のみでした。

息子のクラスは平日に保護者会が割り当てられていたので参加できず、土曜日に開催される別のクラスの保護者会に参加していました。

コロナ禍になり、オンライン開催になったのは非常に助かっています。

ただ、コロナ禍でオンライン授業になった場合、子供自身が設定することが難しかったりしますので、共働きですと厳しいことがあります。

しかしながら、塾は授業スケジュールを「共働き家庭でも対応できる時間」にしてくれるわけではありません。

泣き言は言えません。


2. 共働きと子供の成績は関係ない

働いているお母様がよく口にするコメント

「私が仕事で忙しくて勉強を見る時間がないから、子供の成績もイマイチ…」


兼業主婦だろうが、専業主婦だろうが


親のサポート≠子供の成績


成績の良いお子さんの親御さんが、必ずしも手厚いサポートをしているとは限りません。

専業主婦のご家庭が、必ずしも手厚いサポートをしているとは限りません。


親の過剰なサポート(干渉)は子供にとってストレスですものね。


根本的な問題は親のサポート不足ではないケースが殆どです。


あと、子供目線で言えば


「親のサポートが不足しているから自分の成績がイマイチ」


と考えるお子さんは殆どいません。

なぜなら中学受験をするのは自分だからです。


働いていらっしゃるお母様はとても優秀な方が多いので、既にご理解されていらっしゃる内容ではあると思いましたが、自身も気をつけないといけないポイントとして、敢えて記事にさせていただきました。


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