2022年3月1日火曜日

腕時計と腹時計(模試→入試までの軌跡)

お疲れ様です。

新6年生は前半は徐々に、後半になると怒涛のテストラッシュが繰り広げられます。

試験お役立ちグッズを少しずつ揃えておくことをお勧めします。

揃えた品は試験に持ち込んで使用感を試しながら、本番には最適なものを持参できるように選定していく流れがベストです。


私は昨年の今頃、息子の試験用に様々なアイテムを購入し始めました。

その中の一つとして、試験持ち込みマストアイテムの腕時計があります。

息子はG-SHOCKの腕時計を既に持っていたのですが、音が鳴る機能がついているものはNGだということで、シンプルなものを購入。


本当に時間を見るだけのためのシンプルなものですが、こちらで十分過ぎるほどでした。

というのも、結果的に息子は11月頃から本番までの試験において、腕時計は儀式的に持参こそすれ、使用していなかったからです。


購入当初は持参して「…少し役に立ったかな。」などと言っていたのですが、次第に腕時計を使わなくなったので、不安視した私がそのことを指摘すると、


「腹時計で十分」


幾度となく繰り返される試験を通して体が時間を覚えてしまったらしく、時計がなくても自然とペース配分をして大抵の試験では時間を余らせていたのでした。


これはあくまで息子の例です。大多数の方が当てはまらないと思いますので、腕時計は必ず持参するように習慣付けることをお勧めします。


サピックスオープン、冬期講習、正月特訓等で試験を繰り返す中で編み出された息子の技=「腹時計」でした。

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