2022年2月21日月曜日

授業を楽しむことの重要性

お疲れ様です。

今年の開成中学は珍しくこちらの大問1題勝負でした。
 

過去に大問1題のみが出題されたことはありましたが、久しぶりのケースでした。

過去問をはじめとして問題をやりこんでいれば、落ち着いて対応できたのではないかと、日々の努力の大切さを改めて感じました。
 


<授業を楽しむことの重要性>

昨日の記事で、(娘には)1教科で良いので「授業が楽しい」と思える教科を早く見つけてもらいたいとのコメントを記載しましたが、息子の時に非常に鍵となったことですので、詳しく記載しようと思います。

結論から申し上げますと、授業を楽しめば楽しむほど


成績が上昇します。


息子が好事例を示してくれました(以下)。


息子は入室当初はどちらかというと算数と理科が得意でした。

ところが、4年生の夏期講習頃から「社会の授業が楽しい。」と言い始めたかと思うと、みるみるうちに社会の成績が上昇していきました。

5年生の夏休み前には偏差値70を越し、先生に褒められて非常に喜んでいたのを覚えています。

では、家庭学習に力を入れていたかというと、それほどでもありません。

息子は5年生の後半頃から受験勉強に力を入れ始めたのですが、社会に関しては塾で多くを習得してきており、家庭学習の負担は軽かったと思います。

SS特訓後半くらいの時期に、「授業中に先生が話す内容はかなり入試のエッセンスが盛り込まれている。」と言っていました。授業に集中すればするほど習得率が高まるわけです。


親としては手がかからず、非常にありがたい学習パターンを実践してくれました。
(社会のみでしたが…)


あくまで息子の場合、社会の場合、相性の問題…かもしれませんが、娘も要となる教科、先生を早く見つけられるとモチベーションが上がると考えています。



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