遂に息子の3年間のサピックス生活が終了しました。
国語Bの最終回は、2006年の中学入試を総ナメしたといわれているこちらから出題。
新4年生の入室当初は母子揃って訳の分からない状態から始まり、息子が志望校を見つけて徐々に受験生らしく成長した3年間でした。
4、5年生の間は、私がサピックスに連絡することは殆ど有りませんでした。
6年生になってから、連絡をすることが少し増えましたが、殆ど電話で済ませてしまい、先生にお会いして話をすることは有りませんでしたので、保護者会動画に出演されていた先生以外はお顔を存じ上げていません。
とはいえ、息子が毎日のように塾の話をしてくれていたので、お会いしたことのない先生にも勝手に親近感を持っていたのも事実です。
毎日、大量の課題に向かい合い、大変だったと思いますが、体調不良以外の理由で息子が塾を休むことは有りませんでした。
純粋に授業が楽しかったことも一因だと思います。
「授業に出席すれば、テキストに載っていない豆知識を教えてもらえる。」
息子のモチベーションの一つでした。
今や息子の知識量は私の想像を遥かに超え、膨大に膨れ上がっていることだと思います。
中学受験塾に関しては賛否両論有りますが、少なくとも息子と私にとっては得るものが有った3年間でした。
毎回、柔軟かつプロフェッショナルにご対応くださった先生、事務等のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
サピックスで3年間培った知識と思考力を来週の試験でフル活用し、新たな扉を開けてくれると信じています。
あ、こういう言葉は体験談に書くのかな?
2月1日まであと、4日!