サピックス最後の冬期講習がスタートしました。
2022年中学入試用サピックス重大ニュースが授業で取り扱われます。
この件に関して息子は、11月の購入当初から精力的に熟読しているので問題視していません。
(ずっと読んでいて他の教科に手をつけないので、注意したくらいです。)
実のところ、11月の学校別サピックスオープン以降の試験では重大ニュースに取り組んで効果があったようです。
試験後に
「重大ニュースの内容が出たよ。」
というコメントを何度か耳にすることがありました。
冬期講習では、理科と社会は重大ニュース+αの知識が得られるものだと想定しています。
昨日の初日を終えての全体感ですが、
●授業は各教科志望校の入試問題演習に取り組む形式
●家庭学習の比重としては国語と算数が大きく、理科が少々、社会は授業中で全て消化できるボリューム
という印象でした。
模試が全て終了し、現在の立ち位置を確認する指標がなくなったので、志望校クラス内の座席は、これまで以上にチェックするようにしています。
息子曰く、
「平常授業のクラスが上でも、志望校クラスでの座席が後ろの方だったり、逆に平常授業のクラスがそんなに上ではないけれども、志望校クラスでは前の方に座っている人もいる。」
とのことです。
合格力判定サピックスオープンでは好成績でも、学校別サピックスオープンではスコアが伸びない…ということと、似たような感じでしょうか?
いずれにせよ、冬期講習と正月特訓を通じ、志望校の傾向にどっぷり浸かることで自信をつけてもらいたいと思います。