ICT教育が進む昨今の日本、個人的にはこのような題材が中学受験に取り上げられてもおかしくないと考えています。
デジタルで変わる子どもたち ――学習・言語能力の現在と未来 (ちくま新書)
息子は以前(特に5年生)、タブレット依存がひどくて勉強に支障をきたしていました。
ある意味、「デジタルで変わる子ども」そのものです。
都度、没収したり、注意をしたりしてきましたが、それでも私のいないときにコッソリとタブレットをしているらしく、サラリーパパから密告を受けていました。
小学校の友達がスイッチ等で遊んでいる傍らで、息子はゲームをしたい気持ちを我慢して勉強を頑張っていることも考慮して、様子見をしていました。
が、しかし…先日、
学校の先生にタブレットを没収されました。
先生の話によれば、学校のルールを破ってタブレットをしていたことを以前注意したのにもかかわらず、改善されなかった(=二度目)ため、今回没収したとのこと。
正直、息子には裏切られた気持ちが大きいです。
9月からの試験ラッシュで最も勉強に集中しないといけない時期に、私の目を盗んでタブレットに勤しんでいたことを考えるとやるせません。
平日、母親が不在であるが故の管理不行き届き、私自身も甘くみていました。
取り急ぎ、タブレットは学校に預かってもらうことで応急処置は可能ですが、この先、中学・高校でも、タブレット教育は続きます。
本人がポリシーを遵守して、タブレットに依存しないように生活することが求められるでしょう。
これを機に、息子と年末年始〜2月受験過ごし方を再確認しました。
明日からの冬期講習、気を引き締めて取り組んで貰いたいです。