2021年11月11日木曜日

11月のクライシスとマウンティングの予防に気を使う

お疲れ様です。

11月になり、願書の準備や塾の個別面談が始まり、周囲の雰囲気も変化してきました。


最近、息子の小学校のクラスでは、欠席をしているクラスメイトが増えているそうです。共通点は「中学受験を予定している人」

学校を休んで受験勉強している??
(サラリーママの勝手な妄想。)
我が家も学校を休んで受験勉強をしないといけない??

周囲の動向を気にしないように努めていても、情報が入ってくると気になってしまいます。


さらに先日、知人から

「受験生のいる家って暗くない?大変よね。」

と、要らぬ同情をされてしまい、少なからず不快感を覚えてしまいました。

相手の方が気を使ってくださっているのだと知りつつも、過剰に反応してしまいます。

外部からの声は気にしない、気にしない。でも、気にしてしまう時もあります。


二月の勝者にもありましたが、「11月は保護者の精神面のクライシス」


留意しておこうと思います。


対応策としては、「外部との接触を最小限に止めること。」が簡単だと考察。

しかし、大人はこの方法でコントロールができるのですが、受験生本人には難しいです。


息子は最近、小学校で「どこの学校を受験するのか?」と頻繁に聞かれています。

日頃から徹底して秘密保持教育をしている成果があってか、(受験予定のない)近所の都立中高一貫校の名前を明言し続けているとのこと。

嘘っぽいけど、完全否定できない上手いスルーです。

ここで発生するマウンティング

「御三家を受ける。」と明言した人は、「すごいね〜。」と、周囲から一目置かれることに…

小学生あるあるですね。
(え?親同士もありますか?)

→親が受験料払って願書を出せば誰でも受けられますよ、受けるだけなら。


息子がこのマウンティングに乗じることなく、2月の入試を終えるまで冷静な対応を続けられるように、自宅では極力話し相手になって、ガス抜きに努めようと思います。