台風一過で今日は秋晴れの清々しい天気です。緊急事態宣言が解除され、街に出る人が急増する予感がします。
説明会等でたまに耳にする情報ですが、併願校スケジュール組み立てにも役立つと思い、合格優遇措置について少し調べてみました。
複数回受験を開催する学校によく見られる傾向があるようです。
<優遇措置が施されるケース>※数校抜粋(各校HP参照)
★男子校
巣鴨:
・複数受験者は繰り上げ合格の際、優遇。
・出願時に2月6日までの手続延期を希望しない受験者および算数選抜を含む複数期実受験者は、試験成績が合格判定ライン上にある場合に優遇。
本郷:
・2回以上受験している人から繰り上げ合格者を選定。
・卒業生の子弟や卒業生・在校生の兄弟が受験する場合、合否のボーダーライン上にある場合は優遇される。
攻玉社:
第1回・第2回を同時に出願し、かつ両方受験した場合、「熱望組」としてボーダーラインを考慮
世田谷学園:
加算点などはないが、出題傾向が同じなので、試験に慣れるため有利になる。1 次入試で残念な結果であった受験者が、2 次入試で合格するケースあり。同時出願した場合、2 回目以降の受験料が半額になる。
★女子校
吉祥女子:
吉祥女子:
複数回受験者より繰り上げ合格者を選定(SAPIX主催学校説明会より)
浦和明の星:
ここ数年間は、第1回目と第2回目の試験の両方を受験した人から繰り上げ合格者を発表。
豊島岡女子:
繰り上げ合格を行う場合あり。第 1 回と第 2 回の両方を受験した人が対象。
★共学校
栄東:
・複数回受験した場合、B日程入試では合計得点に30点を加点。
・繰上合格がある場合には第一志望者を優先。
学校側としても「熱望組」に是非、自分の学校の生徒になってもらいたいと考えるのは自然な流れだと思います。
学校側としても「熱望組」に是非、自分の学校の生徒になってもらいたいと考えるのは自然な流れだと思います。
<本日の予定>
各教科過去問演習が中心。
土曜特訓前に息子と算数のテキストを物色に行こうと思います。
↓こちらは既に取り組み中
すぐに一通り終わってしまいそうですので、次の手を検討しています。
あとは、平面図形・立体図形対策用のテキストも見たいと考えています。