2021年10月17日日曜日

志望校を変えるタイミング

お疲れ様です。 

間も無くサピックスより購入の案内があると思います。  

 

売り切れも予想されますので、早めに予約をしておきましょう。

昨日から二月の勝者 ―絶対合格の教室―のドラマが放送開始されました。ドラマの最終回に合わせて漫画の続刊が12月に発売予定!最近、新刊発売のペースが早くて読者としては嬉しいです。

今日は朝からSS特訓。授業のペースには慣れましたが、難易度、ボリュームともに一週間で最もヘビーな1日であることは言うまでもありません。

息子の志望校コースでは、カキシの直後か9月に入ってからか、タイミングは良く分かりませんが、

「気がついたら3人減っていた。」

とのことです。

来週行われる第2回合格力判定サピックスオープンでも、第1回とは志望校を変える人がいる=合格判定資料の分布が変わることが予想されます。

志望校を変える理由はご家庭によって様々だと思いますが、4、5年生の時のように「見学に行って印象がよかったから。」という類の話はこのタイミングで考え難く、模試結果を反映した上での現実的なシフトが主な理由だと考えられます。

志望校を変更すれば、変更した学校の過去問に取り組む必要が出てきます。特に第1希望を変更するのであれば、過去問10年分に取り組む必要がある点を考慮して、早めの決断が必要だと思います。

私は以前、息子が第1志望校を受験すると明言した時、受験条件としてボーダーラインを約束させました。
(過去記事、志望校へのコミットメントをご参照ください。)

本人にプレッシャーを与えることを考えると悪くない選択肢だとは思っていますが、

実際ボーダーラインを下回ったときに、本当に受験校を変えさせることが出来るのか?

時間が経つにつれて過去問演習がどんどん積み重なっていくのを見ながら、

「たとえボーダーラインを下回ったとしても、第1志望校を変更させることは出来ない。」

と感じ始めています。

志望校合格を目指して、毎日長時間勉強し、難しい問題に挑戦している姿に親として応えるためにも、雑念(不安)を取り払って志望校合格および併願校バックアッププランの策定に集中することが今の自分には必要だという結論に到達しました。