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13巻では、1月受験校についての場面がありました。我が家では、数週間前から少しずつ1月受験校の検討を進めています。
2月にある東京、神奈川の受験を主戦場とする受験生が、なぜ1月の埼玉、千葉県の入試に参戦するのか?
1. 本番への練習(場馴れ)
→これ最も大きな理由だと思います。この大一番にぶっつけ本番はかなりの冒険ですので、予め練習という位置づけで経験をすることは重要です。
2. 志望校が埼玉・千葉エリアと東京・神奈川エリア、双方にある
→この場合、埼玉・千葉エリアの志望校に合格すれば、かなり精神的に余裕を持って2月の受験に望めます。チャレンジ圏に責めることも可能ですね。
3. 取り敢えず合格を手に入れて、2月の受験に向けて自信をつける
→これも重要かと。本番前にポジティブなイメージを持つことができます。
4. 「3.」とは逆に苦戦することで、最後まで油断しない気持ちを持たせる
→これが適しているかどうかは個人によるのではないかと思いますが、一つの手段ではあります。
検討を始めた時点では漠然と
・2校くらいで埼玉と千葉を1校ずつ
・有休を温存したいので、できれば土日祝日に試験がある学校
などと考えていました。
幸いなことに埼玉、千葉、そして地方校の東京受験全てに、土日祝日試験実施校がありますので、全て休日受験でも組み立てることはできます。
試験のために小学校を休ませる必要がないのも休日受験のメリットです。
2月の本命校とのバランスと日程を考慮して、いくつか学校をピックアップしてから先生に相談してみたところ、
「●●は通う気がないのであれば、受験する必要はありません。対策も必要ですし、精神的な負担が大きいと思います。」
「▲▲は息子さんの本命校を受ける生徒さんが受験されるケースが多いです。受かると自信に繋がります。」
「もちろん、1校だけ受験するのも選択肢としてはありです。」
なるほどね〜(目から鱗)。
非常に的確にハッキリとアドバイスをしてくださり、勉強になりました。
先生のアドバイスをもとに、スケジュール等を考慮して再検討した結果、新たに1校候補として浮かび上がってきました。この学校に関する情報が現時点ではあまりありませんので、次回先生とお話しする時にでも聞いてみようと思います。
<本日の取り組み>
午前中、各教科過去問に取り組む。社会はほとんど志望校の過去問をやってしまったので、併願候補校の問題をやってみました。
土曜特訓は特に大きな変化なし。後期に入って土曜特訓の優先順位が更に低くなり、少し余裕を持て授業に参加できるようになった気がします。