お疲れ様です。
2022年度用中学入試日別偏差値一覧 vol.2(2021年8月6日)をざっと見たところ、早稲田実業(男子)の偏差値56→57に変わっていました(女子は変わらず偏差値59)。あと、1月に試験が実施される栄東の日程がA日程、B日程に加え、東大IIが別日に設定されていました(東大特待とは別に)。
この一覧は日程と偏差値を一度に見られて分かりやすいので、非常に重宝しています。
まだ併願校には迷っていますが、一覧とにらめっこをしながら冷静に判断しようと思います。
<8月度マンスリー実力テスト結果>
社会>四科目合計>理科>国語>二科目合計>算数
自己採点で10点ほどプラスにつけてしまっていたので、以前の感想よりはマイナス要素が膨らんだ結果となりました。
●ポジティブ分析
四科目合計はこれまでと大きな変化なし(死守?)。理科は本人の感想とは裏腹に、思ったほど悪い状況ではなかったです。社会は難易度が高かった分、持っているものが発揮された形となりました。
●ネガティブ分析
算数が全体的に難易度が低かった分、伸びませんでした。これくらいの難易度のテストで9割狙っていかないとこの先は厳しいのではないかと感じています。
★各教科分析
算数:前述通り、考えれば考えるほど課題が山盛りになる状況。数ヶ月に1回ある「ドボン」レベルではありませんが、大問1での失点に歯止めが効きません。半年以上、計算練習をテキスト+αで行なっているのですが、効果が見られないので観点を変えて考え直す必要があります。
後半の正答率が低い問題は当たり外れがあり、解ける時と解けない時がありますが、解ける時の頻度をあげるべく日々取り組むしか無いです。
国語:6年初期のブランクから抜け出した感があります。算数が武器にならない息子にとっては渡りに船。文章問題に触れる機会を増やしたことが効いたと思います。細かいところを詰めて、もう一段上を狙って貰いたいです。
理科:本人が悔しがっていたので内心焦ったのですが、それほど悲観的な結果ではありませんでした。偏差値はいつもと変わらず。分野別にみると、やはり生物が弱いです。
社会:久々に偏差値70超えました。素人目(私)でもデータバンクが出題されていたのは分かっていたのですが、本人は「あまり出てない。」とのこと。薄々感じていたのですが、息子はデータバンク問題をデータバンクだと認識しないようです。これは普段の授業の端々で、さりげなくデータバンクの要素が織り交ぜられているからだと思います。
総合的には、ブロックキープはできていると思うので、今の位置から落とされないように、次を見据えて一つずつ丁寧にこなして行くといった感じです。攻めたいのに守りで手一杯の状況を打破したいものです。
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