お疲れ様です。ここ数週間、息子が「耳垢が溜まって耳が聞こえない。」と訴えていました。確かに耳垢が溜まっているのは認識していたのですが、素人では除去が困難でしたので遂に耳鼻科へ足を運んでスッキリ取り除いてもらいました。本人より、「これまで(少なくとも夏期講習期間中)授業が聞き取りにくかった。」との事後報告。もう少し早く対応しておけば良かったと反省しました。病的ではないので油断していましたが、学習の妨げになっていたことは否めません。
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今年のサラリーママの夏期休暇は常に中学受験に面していたと言っても過言ではない状態でした。極力、息子の塾のスケジュールに合わせて休暇を取り、家庭学習の進捗を管理しての感想です。自分が専業主婦だったら毎日こんな感じなのかと…
<良い点>
- 息子の学習の習熟度を確認出来る
- 習得できていない部分を確認しながら課題を作成できる(機械的な管理にならずに済む)
- サボらない(採点や間違え直しの仕方を含め)ように確認出来る
- 柔軟にスケジュールを調整できる
- 食事対応が簡単(作り置き不要)
- 雑談をしてしまう
- 息子への指摘が多くなってしまう
特に気づきがあったのは、社会。授業では一見好調をキープしているように見えましたが、会話をしていくうちに、手をつけるべき部分をポロポロ発見。おそらく、このような補完作業は今後出来なくなることを考えると、夏休み期間に対応出来たのは大きいかと。学習計画自体は順調に進みましたが、この結果は果たして出るのかどうか、出たとしても明確にお盆休みの成果だと確証が持てないのが切ないところではあります。
欲を言えば勉強合宿とまではいきませんが、外出して勉強をする機会を設けられると良かった気がします。コロナ禍で不可能となりましたが、自宅ですとすぐに休憩モードに入ろうとしてしまうので、静かなカフェ等を利用してみるのも一つの方法かもしれません。この部分は今後、チャンスがあれば実践したいと思います。
ゆっくりと学習の確認が出来たのは良かったのですが、主体性を持って学習に取り組んでもらうためには、ある程度の距離感が必要です。我が家の場合、私が会社と自宅を行き来する方がお互いの距離のバランスが保てる気がしますので、完璧なサポートは不可能ですが、仕事と家事、育児+中学受験サポート、すべて同時進行で頑張ります。
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<カキシ3日目の内容>
授業前テスト:算数9割超え、理科9割弱
算数はたまたま好きなタイプの問題が出たらしく好調だったとのこと。他の教科も良く出来ていました。社会の問題(地域の地理と歴史)に私もチャレンジしてみましたが、かなりマニアックな問題が多く撃沈。中学受験のレベルの高さを痛感しました。