5年生の冬頃まで殆ど息子の勉強を放置していた私でも、「5年生の後半から成績が落ちる生徒がいる」という話は知っていました。
そして、息子も一時期その通りの状況を経験した訳ですが、原因はいくつかあります。
1. 保護者のサポート不足
学習の進捗チェックどころか、たまにお迎えに行く程度しかしていませんでした。
2. 学習時間不足
塾のない日の学習時間は4教科合計で40〜50分ほど。
3. 算数の難易度が上がった
算数の難易度が上がり、これまでの学習時間と内容では追いつけなくなった。
4. 留守番時間 が長い
親の不在時にタブレット依存になっていた。
→コロナ対応で学校からタブレットが貸与されたのですが、当時はセキュリティが曖昧でYouTube 見放題でした。
5. 目標意識が低かった
5年次に学校見学をいくつか予定していましたが、コロナで思うように運ばず中学受験に対する現実味が無かった。
6. 危機感がなかった
やらないと駄目だという気持ち、やってやるという気持ち、焦燥感を抱くきっかけが無かった。
そして5年生後半にはピーク時の偏差値から10以上の下落を経験することとなりました。
<続く>
応援、よろしくお願いします!
にほんブログ村