↓このお話の続き。
理系女子という面では豊島岡も言えるのですが、学校の面倒見が比較的良いと聞いています(ので、鉄緑会に行かない)。
鉄緑会指定校一覧と在籍者数からみる各校の鉄緑会生の割合
*在籍者数は2025年5月末鉄緑会案内参照
全校生徒数は定員を引っ張ってきていますのでアバウトであること、ご了承ください。
改めて数値化してみると、筑駒はやはり在籍者率が高いですね。
保護者目線で言えば国立で授業料の負担がない分、塾代に回せるといったところでしょうか?その部分では筑波大附属も同じことが言えそうですね。
女子校では桜蔭が頭一つ抜けていますが、女子は男子よりも文系率が高い傾向にあるため、女子学院や雙葉の生徒は鉄緑会へ行く必要がない生徒さんも一定数いらっしゃるのではないかと推測しています。
(サラリーママのイメージですと、鉄緑会は理系向き特に医学部を目指す人に適している感じがしています。)
渋幕は千葉県なので地理的な負担を考えると在籍者は減りますね。
鉄緑会の実績は素晴らしいですが、結局のところ本人のやる気がある上でのものですので、指定校で入塾試験免除で入っても続かないケースもあります。何れにせよ、大学受験の課金は中学受験とは別物なのでいろいろ考えることがあるなぁ…と感じるサラリーママでした。